忍者ブログ
文字サイズ変更 >> 【 小さく標準大きく

カテゴリー別表示

2024/03/19 [PR]
no text
2009/01/07 実効為替レートからみる円高度合い
本日、ドル円が94円台になりました。そのためか、日本の株式も続騰し日経平均も9000円台を維持しました。それでも、ドル円94円、ユーロ円126円、ポンド円138円と、まだまだ円の独歩高が続いているよう
2008/12/20 日本の政策金利0.1%。 でも円高を止めるには金利差3%は必要?
先日、米国が政策金利を大幅に下げてきましたが、日本も利下げに踏み切ったようです。 日銀、0.2%の利下げ決定 米に追随 (from イザ) 日銀は19日、政策委員会・金融政策決定会合を開き、政
2008/12/19 米国と日本の政策金利の推移
米国のゼロ金利政策に入ったようです。 FRBが0─0.25%に利下げ、長期国債買い入れの可能性検討 (from ロイター) [ワシントン 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は16日
2008/12/15 ドル円一時90円割れ。 為替介入が実施されるかを確認
円高が進んでいる中、さらにドルが弱くなっているようでして、なんとドル円が一時的に88円まで進んでいたようです。 80円台って、1995年の超円高の他にはなかった基準です。 「どこまで円が強い(ドルが安
2008/10/04 金融危機はFXのスワップにも大影響。いつの間にかマイナススワップ
超久しぶり??にFXネタ(^^; 私は海外債券の投資の一部FX(外国為替証拠金取引)を使っています。 昔は数ヶ月スパンでトレーディングもやっていました。 しかし、最近(2年ぐらい前から?)は忙
2008/05/09 為替相場を振り返る
ドル円相場ですが、昨日105円に回復したと思いきや、今日は103円に戻ってみたりと、まだまだ不安定な動きをしています(汗)。 105円というと、日本の企業の多くが想定していた価格だった気がします
2007/09/19 アメリカ、政策金利0.5%下げ
私のお気に入りのブログである「為替王」さんのブログをはじめ、今日のニュースのメインは、「アメリカの政策金利が0.25%ではなく0.5%の大幅利下げをした」 ことでしょう。 今までの為替相場を見る
2007/07/04 オンラインセミナーを発見
開催日がかなり近い(明日!?)ので、あまり有用な情報になるかはわかりませんが、為替関係で面白そうなオンラインセミナーをマネックス証券で発見しました。 もちろん無料です。 以下抜粋 詳細はマネッ
2007/06/29 各通貨の値動き
ここ数日で円高が少し進みましたが、どれぐらいの規模の度合いかを見るために、ここ3ヶ月間の各通貨(USD,EUR,GBP,AUD)の値動きをグラフにしてみました。  ※4/2を100にしてます。
2007/06/27 USD/JPY
USD/JPYが、軽く下がってしまいましたね。123円をきったようです。 NZDのことを気にしていたら、USDの方が下がりがちょっと大きいですね。 こういう時は、私がの巡回先の「為替王」様のブ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




実効為替レートからみる円高度合い

本日、ドル円が94円台になりました。そのためか、日本の株式も続騰し日経平均も9000円台を維持しました。それでも、ドル円94円、ユーロ円126円、ポンド円138円と、まだまだ円の独歩高が続いているようです。

円実効レート、08年12月も最高 独歩高が鮮明に (from NIKKEI NET)
 日銀が6日公表した円の総合的な価値を示す実効為替レート(1973年3月=100)は2008年12月に、名目ベースで383.2と前月より 18.8ポイント上昇し、11月に続き過去最高を更新した。世界的な景気減速を背景に円がドルやアジア通貨に対し上昇したためで、円の独歩高が一段と鮮明になっている。

円の総合的な価値を示す実効為替レートで見ると、円の強さが過去最高のようです。
本当に経済が強くて円高なら嬉しいんですが、消去法での選択の気がしますので、あまり嬉しくないですね。

もう少し分かりやすくするために実効為替レートをチャートにしてみますと、
PR


つづきはこちら

日本の政策金利0.1%。 でも円高を止めるには金利差3%は必要?

先日、米国が政策金利を大幅に下げてきましたが、日本も利下げに踏み切ったようです。

日銀、0.2%の利下げ決定 米に追随 (from イザ)
日銀は19日、政策委員会・金融政策決定会合を開き、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.3%から0.1%へ引き下げることを決めた。日銀は10月末に7年7カ月ぶりの利下げを行ったが、景気が加速度的に悪化していることや、米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利政策に踏み切ったことを受け、わずか2カ月たらずで追加利下げに踏み切った。


景気の先行きもあまり良くないので、個人的には「妥当な線で落ち着いたかな?」と思います。 これで、米国;0~0.25%、日本;0.1%と、どちらも(ほぼ?)ゼロ金利政策に突入しました。

となると、やはり気になるのは、「円高ドル安の流れはどうなるの?? 金利差がないから落ち着くの?」ということでしょうか? 

ということで昨日の記事の続きです。


昨日の記事「米国と日本の政策金利の推移」は、
ドル円と米国・日本の金利推移
という図を使って、日米の政策金利+ドル円の推移を簡単に確認しました。

このままでは、あまり有意義な法則を見いだせないのですが、「米国と日本の金利差」と「ドル円」の推移でグラフを書き直すと、何となく大きな流れが見えてきます。(金利差がある水準を超えると流れが変わりやすい?)



つづきはこちら

米国と日本の政策金利の推移

米国のゼロ金利政策に入ったようです。

FRBが0─0.25%に利下げ、長期国債買い入れの可能性検討
 (from ロイター)
[ワシントン 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)への対応として利用可能な手段をすべて用いるとの姿勢を示した。
FRBは声明で「持続可能な経済成長の回復を促進し、物価安定を維持するべく、利用可能な手段をすべて用いる見通し」とした。


米国は一気に0.75-1.0%も下げてきました。1年前は約5%。
米国の動きの早さには、いつも驚かされますね。 それに比べて、日本は・・・、前回、金利を0.20%下げるという変則的なやり方をしていましたね。日本もかなり景気が悪くなっていますが動きの遅さはガッカリしてしまいます(^^:。

そして、その結果、米国が日本・スイスに並ぶ低金利通貨になったためドル安がかなり進行しています。もちろん、ドル円についても、金利差が日米で逆転したため円高ドル安が進行しています。

そこで本日の記事では、ドル円と、日本・米国の政策金利の推移をグラフにしてみました。


つづきはこちら

ドル円一時90円割れ。 為替介入が実施されるかを確認

円高が進んでいる中、さらにドルが弱くなっているようでして、なんとドル円が一時的に88円まで進んでいたようです。 80円台って、1995年の超円高の他にはなかった基準です。 「どこまで円が強い(ドルが安い)んだ」ってツッコミを入れたいですね。

13年前の1995年、当時の記憶なんてほとんどないんですが、調べてみると「地下鉄サリン事件」とか「阪神淡路大震災」があった年です。 経済的にはバブルが弾け金融危機が国内で起こっていた頃ですね。就職氷河期とか言われ就職も厳しい時代に入った頃です。

・・・何か今と似たような状況?? 円は景気が悪くなると買われるようです。 日本人基準に考えると逆の気もしますが(景気悪い=通貨が安い)、不思議ですね(^^;


で、今までに2回しか経験したことのないドル円80円台。 
「もしかすると、そろそろ政府が為替介入するか??」なんて考え始めている方もいると思います。

そこで、過去の為替介入の実績を元に考えてみます。


つづきはこちら

金融危機はFXのスワップにも大影響。いつの間にかマイナススワップ

超久しぶり??にFXネタ(^^;

私は海外債券の投資の一部FX(外国為替証拠金取引)を使っています。
昔は数ヶ月スパンでトレーディングもやっていました。 しかし、最近(2年ぐらい前から?)は忙しく(特にブログを書くのが、、(笑))、チャートとかファンダメンタルズなどを見る時間がありません。 ですので、中期間のトレードはやめ、低レバレッジの金利狙いに移行しています。

誤解を恐れず書くと、「スーパー(笑)小金持ち父さん債券ファンド」に投資中。中身は、米ドル6割、ユーロ4割、レバレッジ2倍ちょっとの短期金利ファンド(?)


で、たまたま口座残高をチェックしたところ、米国発の金融危機がFXの世界でも大混乱を及ぼしているみたいです。 FX自体は有名なので詳しく説明しませんが、外貨預金に似たものと考えて頂くと解りやすいと思います。
で、大変なことになっているのは、金利(スワップ)の部分。

今まで、金利がもらえていた(今でも、もらえる思えそうな)ものが、実は金利を支払わないといけないことになっている通貨があります(ユーロドルなどが顕著です)。
金利(スワップ)狙いで長期投資している方は、一度チェックをした方が良いですよ(^^;

というのも


つづきはこちら

為替相場を振り返る

ドル円相場ですが、昨日105円に回復したと思いきや、今日は103円に戻ってみたりと、まだまだ不安定な動きをしています(汗)。

105円というと、日本の企業の多くが想定していた価格だった気がします(記事失念)ので、為替担当の方は「今だ!」と為替予約を一斉に行っているかもしれませんね。
ということは、105円はしばらくの間は壁になってしまうかも、、(^^;


閑話休題


さて、年始から「円高? ひょっとしてドル安?」 という雰囲気の為替相場ですが、一度振り返って見ます。
以下のグラフは、年始からの各通貨の変動率(円基準)をまとめたものです。

つづきはこちら

アメリカ、政策金利0.5%下げ

私のお気に入りのブログである「為替王」さんのブログをはじめ、今日のニュースのメインは、「アメリカの政策金利が0.25%ではなく0.5%の大幅利下げをした」 ことでしょう。

今までの為替相場を見ると、高金利=通貨買い という式が成り立っていました。 だから低金利の円を買って高金利の通貨で運用するキャリートレードが膨れていたわけです。

今回、アメリカの金利が下がったので、同じ理屈でいくとドルは下がるはずです。
ところが、、、、円に対しては、ドルは下がりませんでした。 (不思議といえば不思議です、今ままでと流れが違いますので、、、)

これからドル円相場はどうなるのでしょう??? 金利差が小さくなるので円高ドル安? それとも今日のようにドル高になるの? 

円高は、日本株にも影響をしますし、FXをやっている方の多くは円売りが多いので損失が出る方が多いと思いますので、たぶん気になるところと思います。
ですので、過去、アメリカが金利を下げたとき、ドル円はどうなったのでしょうか? 少し振り返ってみます。





つづきはこちら

オンラインセミナーを発見

開催日がかなり近い(明日!?)ので、あまり有用な情報になるかはわかりませんが、為替関係で面白そうなオンラインセミナーをマネックス証券で発見しました。
もちろん無料です。

以下抜粋 詳細はマネックス証券のHPで、、
・題目
「外国為替の戦略的思考(通貨特性を考慮した取引手法)」

・内容
外国為替相場は各通貨ペア毎にそれぞれ特徴があり、その特長を活かした戦略を立てることによって運用効率の向上を目指すことが可能となります。今回のセミナーでは各通貨の特徴を解説すると共に、その特徴に即したトレード手法を解説します。 

・開催日
 7月5日(木) 20:00開始 21:00終了
 

特徴を活かした戦略で勝てそうな内容とかあるんでしょうか? どんな内容か楽しみです。

ただ、当日仕事が忙しくて、20時までに帰れるかが問題です。



各通貨の値動き

ここ数日で円高が少し進みましたが、どれぐらいの規模の度合いかを見るために、ここ3ヶ月間の各通貨(USD,EUR,GBP,AUD)の値動きをグラフにしてみました。
最近3ヶ月の各通貨の値動き
 ※4/2を100にしてます。


 



基本的に、右肩上がりの中での健全な調整って感じですね。
特に世界経済に変化がなければ、まだまだ円安が進みそうな予感。。。

ちなみに、豪ドルが一番伸びてますね、、さすが高金利通貨。

#本当に高金利が強いのかを見るためにニュージーランドドルも一緒にグラフにすればよかった、、、
#また気がむいたら、グラフを書きます。。


先日のFOMCの発表は、金利据置きだったみたいですね。
為替王様のサイトに今後の見通しが出てました
やはり、まだまだ、日米の金利差は小さくならないみたいでね。

USD/JPY

USD/JPYが、軽く下がってしまいましたね。123円をきったようです。
NZDのことを気にしていたら、USDの方が下がりがちょっと大きいですね。

こういう時は、私がの巡回先の「為替王」様のブログを見るに限ります。
ぶれないスタンスは、良い精神安定剤になります。
(FXをおこなっている人にはイチオシです。)

為替王様の今日の記事より引用
そのなかで、先々週から1ドル=123円台という高値圏での推移が続いていますが、短期的には円高方向への揺り戻しを示唆するテクニカル指標なども確認でき、短期円高圧力がやや高まっていると判断します。
円高方向へ押し戻される場合の目処としましては、122円台からせいぜい121円台までと考えます。

私は利益確定用にストップは今122円に入れてますが、一度ヒットするかも知れませんね。
ちなみに、なぜ122円かいうと、、、ここ3ヶ月の変動率を計算すると、大体2円ぐらいなので、
高値の124円から考えて122円に入れてます。
*変動率は、3ヶ月の価格のブレの標準偏差で求めてます。統計的には下値側でヒットする確立は、16%ぐらいです。