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アメリカ、政策金利0.5%下げ

私のお気に入りのブログである「為替王」さんのブログをはじめ、今日のニュースのメインは、「アメリカの政策金利が0.25%ではなく0.5%の大幅利下げをした」 ことでしょう。

今までの為替相場を見ると、高金利=通貨買い という式が成り立っていました。 だから低金利の円を買って高金利の通貨で運用するキャリートレードが膨れていたわけです。

今回、アメリカの金利が下がったので、同じ理屈でいくとドルは下がるはずです。
ところが、、、、円に対しては、ドルは下がりませんでした。 (不思議といえば不思議です、今ままでと流れが違いますので、、、)

これからドル円相場はどうなるのでしょう??? 金利差が小さくなるので円高ドル安? それとも今日のようにドル高になるの? 

円高は、日本株にも影響をしますし、FXをやっている方の多くは円売りが多いので損失が出る方が多いと思いますので、たぶん気になるところと思います。
ですので、過去、アメリカが金利を下げたとき、ドル円はどうなったのでしょうか? 少し振り返ってみます。








さて過去にアメリカが利下げをした時ですが、、

・98年9月: 大規模ヘッジファンドのLTCMの破綻
V
・3ヶ月にわたり:0.25%づつ 3回利下げ
V
・ドル円は持ち直さずに半年後には、15%程下げてしまう(涙)


・2001年1月: ITバブルがはじける
V
・1ヶ月間で:1.00%の利下げを行う
V
・ドル円は持ち直し、 しかも若干のドル高になる(笑)


さて過去の例では、上のようになっていますが、今回はどちらの例に行くのでしょうか??

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