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2008/01/20 海外投資信託の選び方・買い方
本日は、以下の本を一日かけて読んでいました。 こちらの会社が出されている本なのですが、実は献本していただきました。。。 (といっても、ブログに書く以上、中立な立場で書かせてもらいま
2008/01/14 株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド
今回は、お正月に読みました良書をご紹介します。 その本は、ジェレミー シーゲル著「株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」です。 有名な書籍ですので読んだ方も沢山いらっしゃると思いま
2007/10/25 投資戦略の発想法 (木村剛)2
10/20 の記事の続きです。 前回の記事をまとめますと、「自分の収入と支出を含めてポートフォリオを考える」といった内容が非常に参考になると書きました 今回は、本の後半で書かれています実際の投
2007/10/20 投資戦略の発想法 (木村剛)
今日は、先週の出張中(移動中)に読んだ本を紹介します。 大分前から読みたいと思って
2007/08/03 ウォール街のランダム・ウォーカー 買いました
相場が悪いので、気分転換に「ウォール街のランダム・ウォーカー」という本を買いました。 もともと色々なHPで紹介されていたので気にはなっていたんですが、パラッと立ち読みするとかなり面白そうでしたので買っ
2007/07/01 内藤忍の資産設計塾 外貨投資編 を買いました(ファーストインプレッション)
内藤忍の資産設計塾 シリーズの3作目となる 外貨投資編をついに買いました。  まだ読んでいる途中なので、第一印象のみ書かせていただきます。  全部読み終われば、きちんとした感想を書きたいと思います

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海外投資信託の選び方・買い方

本日は、以下の本を一日かけて読んでいました。




こちらの会社が出されている本なのですが、実は献本していただきました。。。
(といっても、ブログに書く以上、中立な立場で書かせてもらいます(^^;; )


さて、肝心の中身なのですが、概要としましては、
「海外を投資先とした投資信託についての紹介・説明などを投資初心者に分かりやすく書いた本」
といった感じのものです。

ですので、
「投資信託とは何か? どこで買える? 基準価格って? 分配金は?」
といった基本的な内容に1章分(5章立て中)割かれています。
今まで投資したことが無い人が読むには丁度良いかも知れませんが、既に投資信託を買っている方にとっては、少し物足りないかも知れません。



ただし、投資信託の種類について述べられている章は、初心者向きの内容ではあるんですが、なかなか渋いところを突いています。 投資経験がある中級以上の人でも「そうだよなぁー」と再認識できる項目が沢山ありました。

一例ですが、
・「バランスファンド」の紹介部分
------
今、全く投資していない人はバランスファンドにいくら(資産の割合)投資すべきか。 リスクが怖いから資産の一部のみ?  それは間違いです。バランスファンドは数種類の投資信託をまとめてリスクを下げているので多めに投資すべき
------

・「新興市場ファンド」の紹介部分
-----
新興市場の多数の国に分散投資されているが、新興市場の場合は同じような値動きをする場合が多いので、分散効果がそんなに高くないので注意
-----

・「テーマ型ファンド」の紹介部分
-----
話題になっている間は高いパフォーマンスを上げるが、長期にわたって注目されるテーマは無い
-----

などの説明が、10種類以上の内容について書かれています。
初心者向けだと思っていましたが、地味なところでポイントを押さえています。


また、投資信託の選ぶ時の注意点や、最近流行の海外ETFについての話も書かれています。

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つづきはこちら

株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド

今回は、お正月に読みました良書をご紹介します。

その本は、ジェレミー シーゲル著「株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」です。

有名な書籍ですので読んだ方も沢山いらっしゃると思いますが、もし読んでいない方がいらっしゃいましたらお薦めです。



金額的には、確かに2500円ぐらいですので、第一印象は”高い”と思われると思いますが、
・内容が濃い
・しかも文章のボリュームも多い
ですので、コストパフォーマンスで言うと非常に安いですよ!


そして、肝心な内容なのですが、まず概要ですが、、、
株式投資(債券や金やキャッシュについても比較内容としてあります)について、色々な知識について、過去200年のデータを使い真偽を確かめている
といった感じです。



例えばなのですが、200年前に株式、債券(長期・短期)、金、キャッシュに投資していた場合に、今の価値でどのようになったかというグラフが第1章から出てきます。

------引用開始-----
長期価格推移
------引用終わり-----
上の図は、200年の間には、先が真っ暗になるような景気後退期や、戦争や、インフレなどありましたが、最終的にリターンが高かったのは株式であるということを示してあります。




つづきはこちら

投資戦略の発想法 (木村剛)2

10/20 の記事の続きです。

前回の記事をまとめますと、「自分の収入と支出を含めてポートフォリオを考える」といった内容が非常に参考になると書きました

今回は、本の後半で書かれています実際の投資方法について、参考になった項目をまとめます。



つづきはこちら

投資戦略の発想法 (木村剛)


今日は、先週の出張中(移動中)に読んだ本を紹介します。

大分前から読みたいと思っていた本なのですが、
木村剛 氏の 「投資戦略の発想法」です。

いわゆる投資哲学を説いたような本で非常に参考になります。

特に参考になる部分は、

「投資する前にやることがあるでしょう」
「金融商品だけでなく人生(?)のポートフォリオを考えましょう」

といったところです。

参考になった部分を自分なりまとめますと、、

つづきはこちら

ウォール街のランダム・ウォーカー 買いました

相場が悪いので、気分転換に「ウォール街のランダム・ウォーカー」という本を買いました。 もともと色々なHPで紹介されていたので気にはなっていたんですが、パラッと立ち読みするとかなり面白そうでしたので買ってしまいました。




まだ1時間ほどしか読んでないので、最初の数十ページしか読んでおらず詳しくは書けないのですが、35年前に初版が出版され、内容を修正+追記しながら今回の第9版が出版されているようです。ですので、内容的にも古いとも感じませんし、逆に35年間変わらない普遍の真理も感じ取れます。
また、著者の「バートン マルキール」は、金融関係の仕事をし、経済学者で、個人投資家ということで、内容も偏った感じでかかれてない感じです。 最初しか読んでませんが、「金持ち父さん」シリーズ、「資産設計塾」シリーズに続く、私の投資バイブルになりそうな予感です。


文書量(ページ数が多く字も細かい)も多いので、読み終わるのまでに時間がかかりそうですが、また機会をみてインプレッションさせていただきます。
...本を読むのが忙しくて、ブログの更新が遅くなってしまいましたらスミマセン(汗 

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内藤忍の資産設計塾 外貨投資編 を買いました(ファーストインプレッション)

内藤忍の資産設計塾 シリーズの3作目となる 外貨投資編をついに買いました。
 まだ読んでいる途中なので、第一印象のみ書かせていただきます。
 全部読み終われば、きちんとした感想を書きたいと思います。

もうそろそろ出てるはずだと思い、本屋にふらっと出かけると新作コーナーにありました。もちろん即買いでした。定価1600円はお財布に痛いですが、良い本を買えました。

少し紹介すると、タイトルのごとく外貨投資について重点を置いたつくりでアセットアロケーションについて説明していますが、今回は前作以上に内容が濃い!! 中級者以上向けの内容です。

株式については、投資信託・個別株以外に、ETF・DRの紹介もなされてるのですが、その市場の説明など非常に深い内容になってます。また、税金の取り扱いなどにもふれてあります。
>個人的には、海外ETFに興味があり、税金はどう取れれるのか知りたかったんですが、一発解決です。

債券については、債券ファンドの紹介もありますが、ゼロクーポン債とかマニアックな内容もあります。

その他に、REITやコモディティなどの紹介や、FXやMMFの紹介もあり、超盛りだくさんです。


内藤忍の資産設計塾の1作目と、2作目(実践編)は、内容がかなり似ているので、どちらか一方あればいいと個人的に思うのですが、今回の3作目(外貨投資編)は1,2作目とかぶる部分も少なく、内容も超濃くなっていました。 手元に1冊あっても損はないと思います。