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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 海外投資信託の選び方・買い方
Date:2008/01/20 23:35
本日は、以下の本を一日かけて読んでいました。こちらの会社が出されている本なのですが、実は献本していただきました。。。 (といっても、ブログに書く以上、中立な立場で書かせてもらいます(^^;; ) さて、肝心の中身なのですが、概要としましては、 「海外を投資先とした投資信託についての紹介・説明などを投資初心者に分かりやすく書いた本」 といった感じのものです。 ですので、 「投資信託とは何か? どこで買える? 基準価格って? 分配金は?」 といった基本的な内容に1章分(5章立て中)割かれています。 今まで投資したことが無い人が読むには丁度良いかも知れませんが、既に投資信託を買っている方にとっては、少し物足りないかも知れません。 ただし、投資信託の種類について述べられている章は、初心者向きの内容ではあるんですが、なかなか渋いところを突いています。 投資経験がある中級以上の人でも「そうだよなぁー」と再認識できる項目が沢山ありました。 一例ですが、 ・「バランスファンド」の紹介部分 ------ 今、全く投資していない人はバランスファンドにいくら(資産の割合)投資すべきか。 リスクが怖いから資産の一部のみ? それは間違いです。バランスファンドは数種類の投資信託をまとめてリスクを下げているので多めに投資すべき ------ ・「新興市場ファンド」の紹介部分 ----- 新興市場の多数の国に分散投資されているが、新興市場の場合は同じような値動きをする場合が多いので、分散効果がそんなに高くないので注意 ----- ・「テーマ型ファンド」の紹介部分 ----- 話題になっている間は高いパフォーマンスを上げるが、長期にわたって注目されるテーマは無い ----- などの説明が、10種類以上の内容について書かれています。 初心者向けだと思っていましたが、地味なところでポイントを押さえています。 また、投資信託の選ぶ時の注意点や、最近流行の海外ETFについての話も書かれています。 例えば、投資信託を選ぶ際の注意点ですと、 ・純資産残高が最低xxx円以上あること。 ・長期保有できる一本選ぶ など10項目程度説明されています。 海外ETFの方では、 ・販売されているラインナップが書かれていますが、2007年11月時点と新しく参考になる。 ・海外ETFは、「投資家有利なので、販売会社が売りたがらない」 もし購入する場合は証券会社のやる気を見たほうが良い (そのとおりだと思います。思わず笑ってしまいました)。 などの説明がされています。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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