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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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Date:2024/11/23 10:12
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ポートフォリオを考える 2
Date:2007/12/08 23:15
「現在の私のポートフォリオは未完成であり、今後、私自身が納得いくポートフォリオを組み立てたい。 そのためにも本やセミナーや他の方のブログ記事で得た知識を使って何とか理想的なものを考えたい。」
ということで、実際に使うには厳しいものですと書きました。
といった理想的な状態があって、始めて成り立つ理論だということです。 PR
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プロフィール
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
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この記事に対するコメント
こんにちは。
こんにちは。
私は、上記の言葉で言うと、マーケットポートフォリオの支持者です。
間違っていたら教えてほしいのですが、
日本のバブルの前にポートフォリオを完成していたとしたら、
日本の時価総額がバブル時にn倍に膨らんだとしたら、
自分のポートフォリオの日本株部分もn倍に膨らむ。(?)
それから、
バブルがはじけることによって、日本の時価総額が1/m倍に減ってしまったとしたら、
自分のポートフォリオの日本株部分も1/m倍に減る。(?)
そうすると、バブル前から、バブル後への変化は、n/m倍となり、
株式市場が、短期的にはバブルになったり割安に放置されたりするが、
長い目で見た時には少しずつ成長する、と仮定すると、n>mということになり、
別に問題にはならないのではないでしょうか?
そのためには、いつがバブルでいつがバブルでないかは、判断できないので、
時間分散が重要である、ということではありますが。
Re:こんにちは。
たろうさん、コメントありがとうございます。
私自身も思案中で、納得できる解がないので、色んな意見は大歓迎です!!
個人的には
・時間分散と資産分散は有利なツールだと思います。(これは理解しやすいですね、、)
・”市場が効率的なら”マーケットポートフォリオは有効そう。(そんな気がする??)
・実際の非効率な市場から、効率的な市場を予想できれば上記理論が使えそう?
といった感じに行き着いてます。
>日本のバブルの前にポートフォリオを完成していたとしたら、
>日本の時価総額がバブル時にn倍に膨らんだとしたら、
(略)
>自分のポートフォリオの日本株部分も1/m倍に減る。(?)
例えば、
1年目、 A国:株価100、 B国:株価300
2年目、 A国:株価110、 B国:株価1000(バブル)
3年目、 A国:株価120、 B国:株価360
という流れで、
1年目でA、B国を1単位づつ買ってバイアンドホールド。
そして、3年目の時点では、やはりマーケットポートフォリオになっている。
という感じですね。
これは、コメントでいただいたとおり正解だと思います。
ただし、1年目の市場が効率的であったという条件が必要です。(<ここが難しいところです(^^;; )
例えば、1年目の時点が効率的市場でない(既にB国がバブル状態の)場合だと、
4年目、 A国:株価130、 B国:株価130 (本来の市場の状態)
になる場合もあります。
(そうすると、1年目にB国を高値で買わされたことになります。)
個人的には、日本がバブルのとき、確かPERが60倍超えと通常の3倍ほど割高になっていたので、この時点で時価総額の1/3にポートフォリオの割合を下げるとかできないかと考えているのですが、、
そもそもPERも予想値でしかないので使えない可能性も高いということで、、堂々巡りですね。
他の人からの質問ですが、
>1年目、 A国:株価100、 B国:株価300
>2年目、 A国:株価110、 B国:株価1000(バブル)
>3年目、 A国:株価120、 B国:株価360
3年間に追加投資しなければ、最初の1単位ずつの投資がそのままになるのでいいのですが、マーケットポートフォリオに従って2年目で追加投資すると、A国に1割、B国に9割投資することになります。そして、3年目を迎えると、B国に投資した2年目の9割分が大きく損なわれてしまいます。
ということで、マーケットポートフォリオに従った投資戦略が本当にベストなのかどうなのか問題だと思います。
Re:他の人からの質問ですが、
乙川乙彦 さま、こんばんは
>3年間に追加投資しなければ、最初の1単位ずつの投資がそのままになるのでいいのですが、マーケットポートフォリオに従って2年目で追加投資すると、A国に1割、B国に9割投資することになります。そして、3年目を迎えると、B国に投資した2年目の9割分が大きく損なわれてしまいます。
> ということで、マーケットポートフォリオに従った投資戦略が本当にベストなのかどうなのか問題だと思います。
おっしゃるとおり、ドルコスト法などで毎年買い増しをしている場合は、バブルの影響を思いっきり受けてしまいます。
さらに、前の方(たろうさん)の質問の「バブル前に既にポートフォリオが完成していて追加投資がないとすれば、バブルの影響は無いのでは?」という仮定があったとしても、投資開始時が効率的市場でない場合もあるので注意が必要だとおもいます。
市場が効率 = マーケットポートフォリオは有効(そうな気がする)
逆に言うと、
市場が非効率 = マーケットポートフォリオは有効でない。
さらに、実際、世の中の市場は非効率なものが多いですから、、、、(^^;