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2円の勝負

楽天証券 対 SBI証券 の手数料値下げバトルの、第4回戦が終了したようです。

詳細はSBI証券のサイトを確認してもらうとして、

10万以下の販売手数料でみると
・第1回戦
楽天証券 198円 →  SBI証券 180円
・第2回戦
楽天証券 180円 →  SBI証券 170円
・第3回戦
楽天証券 150円 →  SBI証券 147円
・第4回戦
楽天証券 147円 →  SBI証券 145円

という勝負になりました。

かなりの値下げ幅を今までに行なっていますので、今回は2円だけの値下げになったようです。




個人的には、証券会社が潰れてしまう最悪な結果は望ましくありませんが、 頑張って値下げしてくれることは大歓迎です。 本ブログでも、今回のような記事を通して宣伝しますので、楽天証券もSBI証券もさらなる値下げ合戦を行なってください(^^;


個人投資家にとっては、取引量が小さい場合の手数料が重要です。 そのような意味では、
  • 松井証券
    1日の約定代金合計が10万円以内の場合、取引き手数料が無料
    他の証券会社への移管も無料
    どの程度の利率が付くか不明ですが預株制度があります
    ここここの情報を参考にしてください)
     
  • 岡三オンライン証券
    1日の約定代金合計が10万円以内の場合、取引き手数料が無料
    他の証券会社への移管も無料
    ここここの情報を参考にしてください)
     
  • 野村証券 ほっとダイレクト(ほっと割20)
    1日の約定代金合計が20万円以内の場合、取引き手数料が無料
    他の証券会社への移管も無料
    ここここの情報を参考にしてください

等も、各人のメインの証券会社として検討しても良いかも知れません。
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この記事に対するコメント

無題

岡三オンラインは無料を廃止する方向で検討しているようです。
http://www.okasan-online.co.jp/products/jp/margin/enquete.html

また、手数料無料は魅力的ですが、このシステムは将来的に廃止されるのではと思っております。
これだけたくさんの証券会社があるにもかかわらず、このシステムを導入している証券会社は少数な事からも、持続不可能な仕組みかなと思います。

ETFの定期的な買い増しであれば、当面無料で買える状況ではあると思いますが、今後は難しくなると思いますし、将来売却するときには無料という制度がなくなっていても不思議ではないと思います。

そんなことを考えると、日本に投資する上ではノーロードで信託報酬の安い投資信託の方が長期投資にはむいているのかなと思います。

【2009/08/06 22:40】NONAME #9361f5497c()[編集]

Re:無題

こんばんは

>また、手数料無料は魅力的ですが、このシステムは将来的に廃止されるのではと思っております。

可能性は高いですね。基本的には持続不可能な制度ですので、、、ただ客寄せとして広告費と考える証券会社はいるかもしれませんね。


>そんなことを考えると、日本に投資する上ではノーロードで信託報酬の安い投資信託の方が長期投資にはむいているのかなと思います。

ノーロードファンドも信託報酬の中には販売会社への手数料が含まれてます。長く持つなら、「結局高くなった」ということもあるので注意ください。
(ネット証券の安い手数料なら、1,2年でも逆転する場合があります)

【2009/08/08 07:53】管理人

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