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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 日本の景気と世界の景気の動向
Date:2009/08/08 01:22
今週は仕事が非常に忙しく、なかなか経済の情報をウォッチする時間がなかったりします(涙)。なので、いつの間にか日経平均が1万円台に入り結構底堅い動きをしていたりとか、微妙に驚くようなことがあったりなかったり・・・。 では、株価は何となく回復してきていますが、日本の景気、そして世界の景気の動向はどう変化しているのでしょうか?? それを知る手掛かりが、ここ数日で立て続けに発表されています。 1つは、日本の景気について内閣府が景気動向指数 もう一つは、世界の景気についてOECD(経済協力開発機構)が景気先行指数 では、まずは日本の景気動向を確認。 6月の景気動向指数 先行指数が過去最大の上昇幅 (IZAより) 内閣府が6日発表した6月の景気動向指数(速報値、平成17年=100)によると、景気の先行きを示す先行指数は2・9ポイント上昇し79・8と4カ月連続で上昇するとともに、上昇幅は比較可能な昭和55年1月以降で過去最大となった。
と「4ヶ月連続で上昇 & 上昇率は過去最大」という結果になったようです。 時系列的に見るとさらに底打ち感があります。 (ソース:内閣府>景気動向指数) 一応、内閣府の判断では、「景気動向指数(CI一致指数)は、下げ止まりを示している」としているようで、まだ上昇には至ってないようです。 ただ、期待が持てそうな気も個人的にはします・・・(汗) 一方、世界の景気動向はというと、 6月のOECD加盟国の景気先行指数、95.7に上昇=OECD(MSNより) 経済協力開発機構(OECD)が7日発表した6月のOECD加盟30カ国の景気先行指数は95.7となり、前月の94.5から上昇した。
とこちらも上昇傾向です。 OECD全体の動きは、 (ソース:Composite Leading Indicators (CLIs), OECD, August 2009 update) 日本の景気動向と似ていますね(実際は、逆で日本が世界の景気動向に似ているのだと思いますが、、、) もちろん国別には強弱はあるようですが、こちらもパッと見ると底打ち感がありますね。 では、景気回復の強い国、弱い国はどこでしょう?? それは、 ・フランス・イタリア・・・・回復 ・中国・アメリカ・ドイツ・英国・インド ・・・底打ち ・ブラジル・ロシア・・・底打ちの可能性があるかも という順になっています。 最後に、我々の日本はどこに??? ・ ・ ・ ・ ご想像の通り、ブラジル・ロシアと同じく「底打ちの可能性があるかも」でした。 頑張れ日本。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
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男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
こんばんは
ほんと、がんばれ日本ですね。
失業率が回復してほしいです。
Re:こんばんは
うさみみさん、こんばんは
失業率も含め、ちょうど選挙シーズンですし、真剣に日本の将来を考えてくれる政治家がいないかなぁ、とも思ってます。