Date:2009/07/22 00:21
楽天証券がSBI証券に手数料値下げバトルを仕掛けているようですが、第3回戦が終了したようです。10万以下の販売手数料でみると
・第1回戦
楽天証券 198円 → SBI証券 180円
・第2回戦
楽天証券 180円 → SBI証券 170円
・第3回戦
楽天証券 150円 → SBI証券 147円(詳細はSBIのサイトで)
頑張れ!!楽天証券、第4回戦に突入しましょう(^^;
しかし完全な消耗戦になってしまいましたね。
例えば、第2回戦開始の時に、痛み分けを狙ってSBI証券と同じ180円に設定してきましたが、SBI証券は、それを良しとせずに徹底抗戦(170円に値下げ)してきました。
今回のSBI証券の147円についても、あえて楽天証券と同じ150円にせず3円だけ安くする設定する所をみても、絶対に負けないという気持ちが伝わってきます。
逆に楽天証券の立場に立つと、ここまで値下げしたのだから「ネット証券で最安値」という看板を取らないと、何のための値下げか分かりません。 少なくともSBI証券と同じ価格にして「(単独1位ではないけど)ネット証券で最安値」という看板が欲しいはずです。
もう、お互いに引くに引けない気がしますので、これからの動向が楽しみです。もう1回戦ぐらい勝負をして欲しいですね(^^;
それにしても、SBI証券と楽天証券以外は、全く動かないですね、、、、。 販売コストは比較対象として分かりやすいのでユーザーを持って行かれますよ。
(サービス重視で対抗するを考えているのなら、余程のサービスでないと意味がないです。 SBI証券や楽天証券は、商品ラインナップも広いですし別にサービスが悪いわけではありませんので置いていかれないように頑張ってください)
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