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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 リーマンショックの大きさと、過去の下落相場を見比べる
Date:2009/07/24 01:26
インデックス派の皆さまから見れば、チャート分析なんて邪道といわれそうですが、見ていて楽しかったので少しだけご紹介します。昔ご紹介したdshort.comの記事なのですが、
その記事によると、リーマンショックの影響が大きいので、大恐慌の時の速度で株が下がっているが、そのショックを除いた下げ相場で見ると、ITバブルや石油ショックと同じぐらいではないかという分析をしています。 (ソース:dshort.com > A Tale of Two Regressions ) 青い矢印が示すのは、「現在のS&P500の下落傾向のライン」(最小二乗法で求めている)です。 この青い矢印を見ると、今回の下げ相場は1929年の大恐慌の下落相場と一致する物がありそうです。 そして、現在株価を戻していますが短期的な高値圏であるだけで、いずれ株価が暴落、青い矢印の位置まで戻してしまうかも知れないと見えます。 一方、黒い波線矢印が示すのは、「リーマンショックが起こるまでのS&P500の下落ライン」です。 これは、リーマンショックという大事件が起きたため短期的に投資家の気持ちが収縮してしまったからで、本来の下落傾向は、黒い波線矢印ではないのか? というラインです。 この黒い波線矢印を見ると、リーマンショックという大事件がなければ、ITバブルや石油ショックと同じペースで下落が進んでいたようですね。 恐るべしリーマンショック。 この矢印で行くと今は下げ過ぎていた株価がようやく戻ってきたとも解釈できそうです。 青い矢印、黒い波線矢印のどちらが正しいか分かりませんが・・・、今年の3月で底を売っていることを願います(^^; PR
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プロフィール
HN:モンチ
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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