Date:2007/09/18 23:51
相互リンク先の「投資信託で分配金生活」の所にも記事になっていますが(先を越されました(^^;)、ロイターの記事で興味深い内容が、、
6月末の家計金融資産残高は1555.3兆円、過去最高に=日銀 (MSN 9/18)
-----引用開始-----
家計資産の内訳は、現金・預金が前期比1.0%増の778兆4076億円、保険・年金準備金が同0.5%増の403兆1713億円、株式・出資金が同2.1%増の189兆9865億円、投資信託が同13.4%増の77兆6140億円など。
-----引用終了-----
さて、ここで注目すべきは、
・株式・出資金が、前期比2.1%増の189兆9865億円、 つまり 4兆円UP
・投資信託が、前期比13.4%増の77兆6140億円、つまり、10兆円UP
つまり、前期比で14兆円もの資金が流入したことになります。
これを投資判断に利用すると面白いことが、、、
今、株式の1日の売買代金は、2~4兆円ほどです。
つまり、その1日の売買高の3倍以上の資金が流入していることになります。
ひょっとして、貯蓄から投資への流れが始まりました?
このまま預貯金1500兆円の10%(150兆円程度)が投資に回れば、バブル崩壊後、外国人投資家が買い越した額の50兆円をはるかに超える量になります。
これからの株式(10年スパン)では、強気ですね。
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