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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 各国の株価推移をふりかえって
Date:2008/04/05 23:25
早いもので今年も4月になり、新しい年度がスタートしました。日本の株価もいつの間にか1万3000円(日経225)まで下がってますが、その値段が当たり前のような錯覚に陥ります(私だけかも知れませんが、、、(^^; ) さて、大波乱(600円近い大暴落?)でスタートした年始の株価を覚えていますでしょうか?? ↓ ↓ ↓ ↓ スラッと株価が出てきた方は、投資家としてかなり勉強している方ですね。 私は、、、、すっかり忘れていました。 正解は、、15155円でした。(1月4日の日経225の始値) なんと、4月の株価は、年始から比べて、13%も下げています。 どうりで、私のポートフォリオもダメージを受けているわけですね(汗。 さて、日本株は、年始から13%も下げてますが、では「震源地の米国は?」「欧州は?」「新興国は?」と気になるところだと思いますので、簡単にグラフにまとめて見ました。 一番ダメージが、大きかったのは、中国です。 もともと株価がバブル気味でしたので調整も入ったのだと思います。 人気のBRICsファンドに全力投球された方は、もう少し我慢が必要になりそうです。 米国は、いつも思いますが、「粘り」ますね。 FRBの行動の速さといい、某中央銀行の総裁を決められない国とは、ひと味もふた味も違うようです。 欧州は、まだ「ドイツなどは景気が良い」と聞きますが、株価はそれなりに下げているようでした。 ざっと見ると、どの市場も下げていますので、「分散投資しても駄目だ」という意見も聞かれますが、冷静に考えれば、どれだけ株価が連動していようとも、分散投資すれば必ず値動きがマイルドになります。 また、上のグラフを見ただけでも、「中国に集中投資していれば酷いことになっていた」ともわかります。 こういう時期こそアセットアロケーションの見直しが必要なのかも知れません PR
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プロフィール
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
今年の中国の下落ぶりは凄いですね。
たしかに今までが上がりすぎでした。
各国の状況、簡単にわかるなら知りたいですよね。
ただ、少し視点を変えると
日本の下落ぶりが上だって思います。
今年の初めの新聞でサブプライムローンが発生してからの
各国の下落率の一覧を見ました。
ダントツ1位が日本の25%!でした。
驚くべきことに、マイナスは5カ国のみでした。
ちなみにアメリカはマイナス5%程度だとか。
(アメリカ、上手くやりますね)
そして、中国はマイナスではなかったのです。
サブプライム発生時点では、たしか
日経平均が1万8千くらいでした。
そして、先月末には1万2千円を割りそうな勢いでした。
仮に2年前と比較すると、
中国はほぼプラマイゼロ、
日本は20%くらい落ちてるような気がします。
(記憶が正しければ)
株式ってのは難しいですね。
中国も日本も今が買いどき(底値)っぽいけど、
最近の動き見るとリスクが大きいですよね。
アメリカはダメだと思いますが、
予想に反してドルと共に回復したりして。
Re:無題
>今年の初めの新聞でサブプライムローンが発生してからの
>各国の下落率の一覧を見ました。
>ダントツ1位が日本の25%!でした。
>驚くべきことに、マイナスは5カ国のみでした。
>ちなみにアメリカはマイナス5%程度だとか。
1年前(チャイナショックなど、怪しい兆候が出始めた時期)という切り口の方が面白かったですね。。。失敗しました(笑)
前年比でいうと、
・日本(TOPIX) -24.9%
・上海B株 +31.9%
・DAX(独) -4.4%
・FT100(英) -6.6%
・SP500 -4.8%
で、日本だけボロ負けしていますね。
(中国は、まだまだプラス)
>株式ってのは難しいですね。
>中国も日本も今が買いどき(底値)っぽいけど、
>最近の動き見るとリスクが大きいですよね。
>
>アメリカはダメだと思いますが、
>予想に反してドルと共に回復したりして。
タイミングを狙うのは、占いしか予言者かしかできない芸当ですので、
底値圏で拾えたらラッキー! ぐらいで少しずつ買い増すしかないですね。
(そして、私は「後から見ると落ちてくるナイフを拾っていた」と後悔することは、多々あるんですが(笑))
アメリカは、、どうなんでしょう? 一応、世界一の国ですので粘りそうな気もします。
無題
以前、何かの雑誌で2008年4月に日経平均は20,000円台
というとんでもない強気の予想をしている方がいましたが…
何を根拠にそう言えるのか不思議でなりません。
プロの予想は本当に当たらないですね~
Re:無題
ニャンチさん、こんばんわ。
>以前、何かの雑誌で2008年4月に日経平均は20,000円台
>というとんでもない強気の予想をしている方がいましたが…
2万円という値段も、解釈方法次第では導き出せる数字ではあるんですが、、
当たるも八卦当たらぬも八卦でしょうか。
>プロの予想は本当に当たらないですね~
当たらないのはある意味仕方ないと思いますが
手のひらを返したように見通しを変えるアナリストとかは
まったく信じられませんね。
無題
日本(TOPIX) -24.9%
SP500 -4.8%
各国通貨ベースでみると日本一人負けだけど
全部ドルベースでみると各国とも大差ないよ
対ドルで120円→100円ですから
Re:無題
NONAMEさん
>日本(TOPIX) -24.9%
>SP500 -4.8%
>
>各国通貨ベースでみると日本一人負けだけど
>全部ドルベースでみると各国とも大差ないよ
なるほど、単純に株価を比較するのも難しいですね。
厳密にインフレ率なども入れると、もっと役立つデータになりそうですね。
実は
海外の投信で直近の成績が良いファンドって
台湾とタイなんですよねぇ・・・。
(モーニングスター香港参照)
日本の場合ねじれ国会が仮に終わったとしても
今後も株価が低迷するのは間違いないと思います。
1国の首相がコロコロ毎年のように変わる不安定な
国に投資するのって危険じゃないでしょうか?
Re:実は
雪風さん、こんばんわ
>日本の場合ねじれ国会が仮に終わったとしても
>今後も株価が低迷するのは間違いないと思います。
>1国の首相がコロコロ毎年のように変わる不安定な
>国に投資するのって危険じゃないでしょうか?
総選挙が終わって株価が伸びたのは、台湾でしたっけ?
日本は、、与党も野党も古い官僚気質になってきて、しばらくは行く末不安ですね。まだまだ想像できませんが、そのうちキャピタルフライトとか起こるのでしょうか??