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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 世界経済インデックスファンドとソニーバンクと
Date:2009/01/20 00:17
個人的に少し気になるファンド、住信AMの「世界経済インデックスファンド」が、ソニーバンクより販売開始されました(1/6の記事「新ファンド「世界経済インデックスファンド」」もご参照ください)。このファンドの良いところは、「信託報酬も年率0.714%(税込み)と安く」「アセットアロケーションも世界のGDP比を参考にされており(いわゆるマーケットポートフォリオ)、理論的には理想型」「株と債券が5:5で、色々論議の余地はあるかも知れませんが悪くない」等々あります。 参照)世界経済インデックスファンドのポートフォリオ (ソニーバンクより引用) もしかすると、現在人気がある「セゾンバンガードグローバルバランスF」に取って代わる凄いファンドになるかもしれません。 ただ、1つだけ残念なお知らせが・・・・ 無条件にノーロード(販売手数料0円)にはならなかったようです。 ソニーバンクのサイトによると、販売手数料は、
毎月積立てる予定の方にとっては1.05%。 まとめて買う人も、よほどのないことが無い限り0.525%。 安くて良いファンドだっただけに非常に残念。ソニーバンクさんには、もう少しだけ頑張って欲しかったです(^^; 他の低コストバランスファンドがノーロードで買えるので、この点だけで購入を止めてしまう方も多いかもしれませんね。 個人的にはノーロードだと結構売れる気がするのですが・・・。 うーん、今後、色々な証券会社で売られることに期待しましょう 最後に、ソニー銀行の今後への期待を込めて、少しだけ宣伝を(笑) (詳細はソニーバンクのこちらのページで確認) いま、ソニーバンクでは、インデックスファンドの販売手数料キャッシュバックキャンペーンを行なっているようです。キャンペーン期間が、2009年1月5日(月)~3月31日(火)のようですので、欲しいファンドがある方は良い機会だと思います。 (今回の「世界経済インデックスファンド」は対象になっているようです。) PR
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
ご意見をお願いします。
ゴールドマン・サックス 毎月分配債券「愛称 : 妖精物語」をホールドしていますが、いかがなものでしょうか?
今解約すると損しますが、解約した方がよい意見と、長期で持っていた方がよい意見と、両方があります。結局は自分が決めないといけませんが…
Re:ご意見をお願いします。
こんばんは。
ここの運用報告書を”ザッ”と見た感じでの話です。最終判断は、タッチさんが行なってくださいね。
海外債券に投資するファンドは、ここ1年ぐらいで軒並み悪くなっています。別に「妖精物語」(<可愛らしいですね(笑))だけの問題ではありません。大きな原因は円高です。
■今までの流れ
08年1月頭の、米国債(だけの投資ではないのですが代用します)の利回りは、4%を少し超えたところ。 で、今は2.3%です。 つまり投資環境としては1.7%程利回りが下がってます。 その場合、債券の価格は上昇します。「妖精物語」の場合は、デュレーションが4.7年程度と書いていますので、1.7*4.7=8%程債券の価格が上がっているはずです。
ところが、ドル円堰場が、110円から90円と約20%ほど下がっています(ユーロはもっと酷い)。これが非常に痛く、債券のプラスリターンを打ち消すだけでなく、マイナスリターンに落としています。
■どうすればいい?
債券は、まだしばらくは持つと思いますが、高値圏で推移しています(一部バブルだと言われています)し、これ以上の上昇はかなり厳しいかもしれません。 その点を見ると売り時かも知れません。
でも、為替は、かなり円高水準です。行きすぎる事はあると思いますが、ずっとこの水準というのも考えにくいです。 今後円安に進むと思えば、買い時(ホールドですね)です。
債券は売り時、為替は買い時、難しいですね。
■結論
真ん中(債券は売っているが、外貨は保持)を取るということで、債券ファンドから外貨MMFというのはどうでしょうか?
で、円安に戻せば、外貨MMF等を売って利益確定(^^;。債券市場のバブルが弾けて安値に戻れば、また外債ファンドを買い戻しなどが考えられます。
もしくは、リスクが取れるのでしたら(本当にリスクが取れるかは良く検討してくださいね)、MMFでなく外国株への切替え(為替リスクは同じで高値圏の債券を売って安値圏の株に乗換える)も、面白いかも知れません。
どちらの場合でも、一気にやらず、数回に分けて乗換えていくと、時間的な分散が出来て良いと思います。
ちなみに、私も外債ファンドを持っていますが、今のところホールド(リバランスで比率の調整はしてますが)です。