[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
[PR]
Date:2024/11/22 22:26
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ライフネット生命保険
Date:2008/05/18 23:55
本日は、投資ネタではなく、保険ネタで(^^; 生命保険の基本は、”定期保険”です(いわゆるxx年掛け捨て保険というもの)。 その他の、養老保険、終身保険、ボーナスつき保険etc は、 基本の定期保険に(バカ高いコストの)貯蓄機能を組合わせて設計されています。 ですので、各個人も”定期保険”+普通の資産運用の組み合わせで、もっと安く効率よく、同じタイプ(養老、終身、、、)の保険を作ることができます。 そういう意味では、 販売商品が”定期保険”であるライフネット生命保険は、良心的だと思います。 (しかも、ライフネット生命保険のサイトでは、これら仕組みを分かりやすく説明しています) 後は、”定期保険”で、いくらの保障に入るかと言う話が重要だと思います。 こちらの方はライフネット保険のサイトにも触りだけしか載っていませんでしたので簡単に補足します。 例えば、サラリーマンの夫が死亡した場合を考えると、 妻+子供一人(18歳未満)の場合、年額160万円の公的遺族年金がもらえます(生命保険を勧誘してくる外交員は説明してくれない。 そして過剰な保障を契約させようとする)。 さらに、貯蓄などで2000万円を超えるような貯蓄がある場合、10年で取崩すとすると年200万円、合わせて360万円も確保ができます。 妻+子供一人の家庭なら支出も少しは抑えられますので生活を十分できる範囲です。 (さらに妻がパートに出れば年500万円も十分可能です)。 (注意:自営業の人は、公的遺族年金の額が下がり年額100万円ぐらいになります) こうやって冷静に考えると、資産が貯まるまでの間(若い時)の保障として利用すると言うのが正しい利用方法で、 ある程度、資産が貯まる年齢では不要なものではないでしょうか??? 最後に、 ライフネット生命保険は、かなり期待できますが、1つだけ心配なことがあります。 それは、どの程度の信用力があるかが、まだ未知数なところです。ソルベンシー・マージン比率も2008年中期以降まで発表されていません。 そう考えると、少なくとも2008年中期までは様子見の方が良いかもしれません。 ■関連記事 08/12/09「あなたの生命保険の手数料はいくら?」 PR
この記事に対するトラックバックURL・できれば言及リンクをお願いします。 ・記事の話題に絡まないトラックバックは削除させてもらいます |
||
プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
小金持ち父さんの資産設計塾への連絡は下のフォームからお願いします。
[PR]Samurai Sounds
|
ブログ内検索スポンサーリンクフリーエリア逆アクセス(1週間)人気ページ(1週間)RSSアーカイブ |
この記事に対するコメント
無題
「ライフネット」初めてしりました。
今、HPを見ました。
かなり、契約者のことを考えていますね。
ただ、日本国民は生保について無知すぎるので、
ライフネットくらいわかりやすくしても
理解できない人も多いでしょうね。
投資同様、日本人ってなんで
本当に大事なことを知ろうとしないのか不思議です。
政府の思惑通りみたいですけど。
Re:無題
こんばんは
>ただ、日本国民は生保について無知すぎるので、
>ライフネットくらいわかりやすくしても
>理解できない人も多いでしょうね。
多い気がします(汗)
というより、販売している当の保険会社が、自分で売った特約のことが分からず保険不払いしているぐらいですから(笑)
>投資同様、日本人ってなんで
>本当に大事なことを知ろうとしないのか不思議です。
>政府の思惑通りみたいですけど。
家の次に高い買い物なんですが、検討したり見直したりということをほとんどの方がやらないですよね、本当に不思議です。
政府の陰謀(笑)かは分かりませんが、金融面の教育もやらないと駄目な気がします。
無題
こんばんは。私も保険に関してもほんとに無知です(汗)
ようやく決心して解約しようとしましたが、すぐ解約すると損になるそうです。1つは残りの掛金を減額して支払い、満期金を受取るものと、もう1つは今後支払いはしないで、70歳になるまで今までの分を預けておくと、利息も含めて受け取れるそうです。長すぎるけど…
もう保障の保険は不要です。なぜ保険は意味がわからないまま、加入してしまうのでしょう。自分が腹立たしい。だけど、がん保険は考えたほうがいいのかなとも思い、本で見たアメリカンファミリー「21世紀がん保険」の資料を申し込みましたが…
先日、何気なく「さわかみ投信」社長の「10年先を読む長期投資」を購入して読みました。同感することが多いけど、個別に株を選ぶ力はないので、さわかみファンドを購入しようかと考えていますが~積立の方がよいのかな…
Re:無題
ぴっころさん、こんばんは
>ようやく決心して解約しようとしましたが、すぐ解約すると損になるそうです。1つは残りの掛金を減額して支払い、満期金を受取るものと、もう1つは今後支払いはしないで、70歳になるまで今までの分を預けておくと、利息も含めて受け取れるそうです。長すぎるけど…
保険外交員の「解約は損」は信じないほうがいいですよ。大体は「保険会社が儲かる」方法を薦めてきますので。
多分、貯蓄性のある保険に加入しているのだと思うのですが、その場合、どの程度の利率で運用されているのかを聞いて、もし年率1%ぐらいならさっさと解約して、もっとまともな投資先に預け換えした方が良いと思います。
>もう保障の保険は不要です。なぜ保険は意味がわからないまま、加入してしまうのでしょう。自分が腹立たしい。だけど、がん保険は考えたほうがいいのかなとも思い、本で見たアメリカンファミリー「21世紀がん保険」の資料を申し込みましたが…
がん保険は、、入院すると長期化しやすい(リスクが高い)ので、保険料も安いので気休め程度で入るのはありだと思います。
医療保険も、自営業もしくは貯蓄が少ない時期のサラリーマンは必要だと思いますが、もし貯蓄もあるサラリーマンならほとんど不要だと思います(国の補償で十分)。
>先日、何気なく「さわかみ投信」社長の「10年先を読む長期投資」を購入して読みました。同感することが多いけど、個別に株を選ぶ力はないので、さわかみファンドを購入しようかと考えていますが~積立の方がよいのかな…
積立の方が、確実かつ楽なのでお勧めです。
無題
とても魅力的な記事でした。
先日のがっちりマンデーでのライフネットさんの紹介を観て、
とても興味を持ちました。
また遊びにきます。
ありがとうございます。