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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 バランスファンドのポートフォリオ見直しについて
Date:2009/04/08 01:24
低コストのバランスファンドの1つである「楽天525(楽天資産形成ファンド)」のポートフォリオの割合が変更されたようです。運用元の安田投信投資顧問株式会社の資料を見ると以下のようになるようです。 (「楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)」基本資産配分比率変更のお知らせより) 簡単にまとめると、「株式全般は比率の大幅ダウン。 一方、日本債券は大幅比率アップ。」のようです。 「楽天525」のポートフォリオの決定は、年金基金の運用方法を活用しているようですので、年金基金のポートフォリオも株式の比率を下げてきていますので、当然の結果なのかもしれません。 ただ、個人的には、 もちろん、リスク一定というポリシーで運用されていると思いますが、「株式が下がっているときにポートフォリオの比率を下げるのは、安値で売って高値で買うようなものでは??」 と思ってしまいます。 そう考えると、バランスファンドは
2の比率が変動するものとしては、「楽天525」以外にも「マネックス資産設計ファンド」などがありますが、我々個人投資家にとって不用意に配分比率が変化するのは、自身のポートフォリオを管理する上で”ありがた迷惑(^^)”の気もします。 今さらながら、ポートフォリオの比率変化するバランスファンドは、使い方が難しいと気がついてしまいました(汗)。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
こんにちは。おっしゃる通り、バランスファンドといっても両極端の2種がありますね。
私の求めるバランスファンドは、もちろん「各資産の比率が一定」に保ってくれる方です。
高くなった資産を買い増すなんちゃってファンドが多いのは困りものですね。。
Re:無題
kenzさん、こんばんは。
例えば、マネックスのファンドは、リスク一定になるように調整するようですので、そのような運用をやりたい方が、全てお任せするなら、比率が変わるFも有用なツールになるかも知れませんね。
ただ、バランスFを含め、自分でポートフォリオを組んでいる方にとっては、使いづらいですよね。
マネックス、資産崩壊ファンドの・・・
オンラインセミナー、今、終わりました。ついでにモンチさんにもメール+添付ファイルで資料(PDF)送りました。参考にしてください。
楽天同様、年金基金同様、株式比率を見直しで下げていますが、呆れたのは国内外債券合計60%!これやるなら、去年の暴落前にやれ、言いたいです(汗)。
それでも、09年/02月末、14.8%の日本株比率は20%に上げるようです。摩訶不思議?
Re:マネックス、資産崩壊ファンドの・・・
Werder Bremenさん、こんばんは。
資料ありがとうございました。 オンラインセミナーには全然間に合いませんでしたので参考になります。
資料を見るかぎり、
国内リートと海外株式がアンダーウエイト
国内外の債券と日本株がオーバーウエイト
になるんですね。
過去のリターンから言うと、こうなるのかもしれませんが、今さら感もありますね(^^) 世界中が低金利の時期に債券の比率があがるのも、確かに高値外になりかねないですし・・・、でも日本の長期金利は微妙に上昇中なので当たり??
どちらにしても、設定当初より債券の割合が大きくなっているので、信託報酬は、少し下げて欲しい気もします(汗)
このファンドの欠陥?
昨年、秋の暴落で味噌糞一緒くたに下げたので
日本国債以外の相関が高まる⇒相関係数が1に近づく
よって、アセット比率を見直すと日本国債や外債、債券の比率を上げるになるんでしょう。ところで、マネックスのHPに過去セミナーとしてアップされたとき、イボットソンの小松原氏の話に注目して下さい。要は、今回と逆、上げ相場になった時、日本株も外国株もJ-REITもG-REITも、味噌糞一緒くたに上げると、この場合でも
相関係数は1に近づき、相関が高まる
ので、このような状態では何時まで経っても、株、REITのリスク資産の比率を上げられず、収益機会を失うことになります。このことについて、小松原氏も懸念していました。
バフェット爺さんも「米国債バブルだー!」と吠えていますし、モンチさんが”ケースシラー住宅指数ネタ”で引用した日本の”禿鷹”オジさん、竹中氏(4ページ目)も「国内外債券売り時」のコメント。まあ、闘い時でしょう。http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-36752820090302
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090319/189522/?P=4
Re:このファンドの欠陥?
Werder Bremenさん、こんばんは
上げても下げても、債券の比率が高まるというのは、なかなかの面白い特徴点ですね(^^; 小松原氏の話も詳しく聞いてみたいです。
昔、マネックスFは、過去の値動きから将来のリスクリターンを予想してその結果を持って資産配分を決めるとか聞いた憶えもあるんですが、単純に過去の値動きだけから資産配分を決めているだけだと少しガッカリ感・・・。
「安いものを買う、高いものを売る」ことを機械的に行うなら、単純に配分一定の方が軍配が上がりそうです。