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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 グロソブの分配金が危ないらしい
Date:2008/12/23 00:13
相互リンク先の「Passiveな投資とActiveな未来」の「毎月分配型投信に異変」よりますと、有名度でも、純資産高でも、批判にされる頻度(汗)でも、日本を代表する「グロソブ」こと、「グローバルソブリンオープン」の分配金の維持が難しくなっているみたいです。 そういえば、過去の記事で頂いたコメント欄で、通りすがりさんから、「グロソブ、ヤバす」ってコメントを頂いてましたね(汗) 詳しい内容は「Passiveな投資とActiveな未来」の記事を読んで頂くとして、要点としては
現在、グロソブの分配金は毎月40円で、基準価額が6239円(12/18)です。ということは、年間で7.7%(40円x12ヶ月÷6239円)もの分配金が出ています。 本当に、年7%の運用が可能なら運用を任せても良いですね(^^; 現状を冷静に考えると、米国・日本はほぼゼロ金利。 長期債券(米国)であっても利回り3%を切る水準です。 いくら運用が上手くても7%は無理でしょう(笑) では、今までどうやって分配金40円を確保していたのか?? 良く言われているのが「タコ足配当(投資原資を配当に回す)」等ですが、実際は債券の売買や為替の売買で得られた運用益をストックしておき、それを分配しているようです。 基準価額が下がっているので「タコ足配当?」と思われがちですが、それは、運用として禁止されていることですので、正確に言うとありえないはずです。 で、1年前までは円安進行で為替益を確保できた、かつ、長期債券(米国)も5%程であったので、上手く自転車操業で分配金40円が可能だったんだんですが、昨今の円高&利回り低下だと、どう考えても分配金の維持は無理ですね。 そういう意味では、運用会社が「分配金の削減を含めて見直しの検討に入った」のは、正しい姿だと思います。 でも、グロソブから分配金をマイナスすると、ただの債券ファンド(笑) PR
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
こんにちは。
”グロソブから分配金をマイナスすると、ただの債券ファンド(笑)”
…ごもっともです(笑)。グロソブのグロソブたる所以が少し薄まってしまいましたね。分配金少なくしたらさらに資金流出するんでしょうか(^_^;)。
Re:こんにちは。
田舎のKenさん、こんにちは
>…ごもっともです(笑)。グロソブのグロソブたる所以が少し薄まってしまいましたね。分配金少なくしたらさらに資金流出するんでしょうか(^_^;)。
今は毎月分配ファンドは沢山ありますから、グロソブのみ有利というわけには行きませんからね。といっても、他の分配ファンドも分配金を下げざるを得ないと思いますので、勝負は5分5分?
これを機に、分配金なしファンドが再注目されるといいですね。