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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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Date:2024/11/25 12:57
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」について-2
Date:2008/02/18 00:00
「投資信託のコスト」と「分配金の再投資」にいいて質問を頂いた回答記事の2回目です。 投資信託には、分配金が毎月出るものや、ほとんど出さないものがあります。その種類によって複利効果が薄れてしまったりします。 3’.分割(無分配の仕組みのひとつ) PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
回答ありがとうございました
リクエスト以上且つ、極めて丁寧なご回答ありがとうございました。
①再投資については、きちんと1円単位で管理されているという
ところがポイントでした。これでようやくわかりました。
②ノーロードは、よく吟味して”販売会社”をチョイスすべきだということが 注意すべき点だということが分かりました。
これからも参考にさせていただきたいと思います。
陰ながら、更新応援しています。失礼します。
Re:回答ありがとうございました
>リクエスト以上且つ、極めて丁寧なご回答ありがとうございました。
いえいえ、こちらも記事のネタに出来ましたので、逆にありがたかったです。
今後とも、応援お願いしますね(^^
分配金と配当金の違い
よく株式の分散投資目的で投信を買っている人が勘違いするのは分配金は配当金の名前が変わったものと勘違いしている人が多いですね。
株式は純資産倍率が変化する人気投票ですから魅力的な配当で株価が上昇(純資産倍率の低下)したポイントで売却すると予想外の利益が得れますので高配当は経済的効果を生む可能性が高い。
一方、投資信託は株式の時価を純資産の算出根拠とした場合、常に純資産倍率は1です。つまり分配金をたくさん出して人気が出ても別に基準価額が上がるものではないので無分配が圧倒的に有利ですね。グロソブは年1回で分配総額も低いタイプがあるのでほぼ近い効果が得られます。
まあモンスター級のファンドの場合、多少株価をあげる効果もあるかもしれませんが債権タイプの場合、需要が高まれば利回りが下がるという非経済性も発生します。もっとも国家債の場合問題になることはないでしょうけど。
生活に影響を与えるほどの投資額で生活を視野に入れている人(毎月の分配金が最低でも数万円以上)以外のひとの多くは、理解してそれをやっているのではないような気がします。
Re:分配金と配当金の違い
masaruさん、レベルの高いコメントありがとうございます。
>よく株式の分散投資目的で投信を買っている人が勘違いするのは分配金は配当金の名前が変わったものと勘違いしている人が多いですね。
分配金は配当金という話で、記事を一つ書けそうですね(笑)
>株式は純資産倍率が変化する人気投票ですから魅力的な配当で株価が上昇(純資産倍率の低下)したポイントで売却すると予想外の利益が得れますので高配当は経済的効果を生む可能性が高い。
配当金も机上の理論で言えば、分配金と同じく、
出せば企業の利益が減る>企業価値が配当金分下がる>株価も配当金分落ちる。
はずなのですが、理論どおりにならないのが難しいところですね。
米国では投資家も賢く、「分配金を出すと税金も引かれるので、内部保留してキャピタルゲインでリターンを返して欲しい」というのが最近の流行だと聴いたこともありますが、 日本の場合は、内部保留しても本当に企業価値をあげてくれるかが心配ですね。