Date:2007/12/12 23:58
「ETFで始める分散投資」というコラムが「QUICK MoneyLife」で開始しました。(こちら)
第1回目は、
「ETFの魅力と、米国の動き 選択肢を生かし資産全体の見直しを」
という記事でした。
内容的には、ETFについてベースになる知識の部分が多く改めて勉強になりました。
一番勉強になったのは、ホルダーズ(HOLDRS) の存在でしょうか。
恥ずかしながら始めて聞きました。
調べてみると、、、
・HOLDERS (HOLding Company Depositary ReceiptS)
→メルリンチが独占的が発行している預託証書
→各テーマで現物株を組み合わせた上場商品でバイオファンドやオイルファンドなどがある
→アメリカン証券取引所(Amex)で上場されており、ETFとしてまとめて認識される場合もある。
勉強になりました。。
その他、内容としては、
・米国で1993年に生まれた。
・米国でETFが多くなったのは、アメリカン証券取引所(AMEX)がETFの取り扱いを増やしたことがきっかけ
・日本に投資するMSCIジャパン・インデックス・ファンドが、日本ETFの出来高の2倍以上もある(^^;
など、基本的な内容に加え
-----引用開始----
日本はこれから本格的な普及期を迎えます。日本の取引所で、国内外の株式や債券、商品、上場不動産投資信託(REIT)の指数に連動したETFがたくさん上場されれば、個人も低コストで、簡単に分散投資ができるようになります。分散投資はポートフォリオの組み方が大事ですから、ETFをキッカケにして、個人投資家が自分の資産全体を改めて見直すことにもつながるでしょう
-----引用終わり----
など、個人投資家へのアドバイスもありました。
話のネタとしても面白かったのでぜひ一読ください。(>こちら」)
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