Date:2007/12/13 23:31
MSNに以下の面白いコラムがありました。「ズバリ、2008年の景気と家計はこうなる」
要点だけを抜き出すと、、
・“見えないインフレ”が穏やかに進行する(統計データには表れないが、生活で感じるインフレ)
・景気が息切れする。
・家計の収入が減る。
=>結果、プチ・スタブレーション(景気が悪いのに物価が上がること)になるかも知れない
という感じです。
原油・CPI・冬のボーナスの支給額など、のデータが示されており、なんとなく納得できてしまう内容です。
我々ができることは、、
基本は、悪いインフレということですので、
・貨幣価値が下がります、預金等は損する可能性が高いかも。
・債券も利回りがインフレに勝てるかが問題になりますので疑問あり。 でも景気が悪いときは債券にお金が逃げるので、プラスマイナスゼロかも?
・株は、長期的に見ればインフレに勝ちますが、景気が悪いときは軟調になります。 時間的に分散投資。
・金などの商品関係は、スタブレーション中は有効だと思います。
・いっそうのこと、日本以外の有望な国に投資すれば、問題ないです。
以上、つれずれまでに、、、
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