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OECD加盟国の景気回復が鮮明に

定期的に経済協力開発機構(OECD)が、世界経済の見通しを発表していますが、OECD加盟国の景気回復が鮮明になってきているようです。


11月のOECD加盟国の景気先行指数は102.3に上昇=OECD
 (ロイターより)
経済協力開発機構(OECD)が8日発表した11月のOECD加盟29カ国の景気先行指数は102.3となり、前月の101.4から上昇した。前年同月からは8.2ポイントの上昇で、OECD加盟国の景気回復の兆候を鮮明に映し出す内容となった。  主要7カ国(G7)の景気先行指数も102.5と、前月の101.4(改定値)から上昇した。


発表資料のグラフをを見ると、OECD加盟国全体、米国、ユーロ圏、日本ともに、景気回復が鮮明になっています。




OECD全体
OECD

米国
米国

ユーロ圏
ユーロ圏

日本
日本
(引用:Composite Leading Indicators (CLIs), OECD, January 2010より)


ちなみに、上のグラフで示しているCLIは、景気のピークと底の早期シグナルを示すもののようで、ピークのシグナルが出てから約9ヵ月後(平均)にGDPはピークをつけるらしいです。

前回のCLIのそこは、2009年4月でしたので、そろそろGDPは底打ちかもしれませんね(^^;
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