投資の世界は、山あり谷ありの世界で、毎日の悪いニュース・良いニュースで市場の状況が上がったり下がったりします。そして、そのたびに、我々投資家は、弱気になったり・強気になったりし、ついつい冷静さを欠いてしまいます。
そして、最もやってはいけない行動、
・市場の暴落に精神的に耐えられず、安値で売ってしまう。
・市場が高騰しているのにもかかわらず、乗り遅れまいと高値買いしてしまう。
等を選択してしまうこともあると思います。
このような、合理性の欠く行動を抑制するためには、、、
「冷静なときに自分なりに投資ルールを決めて、それを頑なに守る」
ということでしょうか?
というわけで、今回の記事では、私が守っている投資ルールのひとつを紹介します。
今回ご紹介するのは、貯蓄から投資へ、資金をシフトさせていく時のルールです。
皆様はどのように投資資金を注入していますでしょうか?
「毎月定期的に買い足し」や「ボーナス時に一気に買う」や「自分の投資判断を信じて底値で買う」とかでしょうか?
私の場合は、「毎月定期的に買い足し」を若干アレンジしたような方法で以下のとおりです。
この方法の良いところは、
・毎月決まった金額を積み立てなくてよい。
つまり、、、
1.欲しい物を我慢しなくて良いということです(^^; 投資するのも人生を豊かにしたいのが目的ですので、投資のためにやりたい事を我慢するのは本末転倒と考えています。
2.支出が少ない月は、逆に余剰金を残すことなく投資資金に回せる。
欠点は、
・無駄使いがないように、日頃から自己管理しないと、投資資金が捻出できない可能性がある(^^;
(今のところ、日常的に投資資金が捻出できないことはないのですが)
人それぞれの性格や、生活環境がありますので、私の方法が最良だとは思いませんが、参考程度にいかがでしょうか?
(記事の方法を参考にする・しないのどちらにしても、 自身が冷静なときに投資ルールを決めておくことは、かなり有効ですので、一度時間をかけて自分なりの方法を検討してはいかがでしょうか)
この記事に対するコメント
感謝です
ベトナムのリスクの分析ありがとうございます。
ちなみに現在のベトナムの時価総額は4兆円です^^;
対するドバイは10兆円
欧米系証券会社はベトナムよりも中東を高く評価している
ようです。海外の英字ニュース見ると中東関連ばっかりです。
私も投資ルールってやつは一応持ってますが
ドルコスト平均法でチビチビとやっています。
あとは中国株は8月まではひたすらホールドですね。
今ここで狼狽売りしてしまうと投資で稼ぐ事など
夢のまた夢と思います。
最後に応援ポチっとな
Re:感謝です
雪風さま
>ベトナムのリスクの分析ありがとうございます。
>ちなみに現在のベトナムの時価総額は4兆円です^^;
ご指摘のとおりで、ググってみますと、ホーチミン証券取引所だけで4兆円ぐらいありますね(汗)。 (前に調べたときに2兆円ぐらいだと記憶していたんですが、どこかで間違って記録していたみたいです、、、まだまだ甘かったですね)
>対するドバイは10兆円
>欧米系証券会社はベトナムよりも中東を高く評価しているようです。
サウジアラビアも株式市場が大分膨れてきて、BRICsに追いつきそうだというのを聞いたことがあります。
>私も投資ルールってやつは一応持ってますが
>ドルコスト平均法でチビチビとやっています。
実は、「ドルコスト法が一番良い」という気もしますが、、