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ETFで作る分散ポートフォリオ

「私のポートフォリオをより良い物にするためにどう見直すべきか」と、12月に入ってから色々調べたりしているのですが、大変良い記事に出会いました。

「QUICK MoneyLife」の
ETFで始める分散投資-3- ポートフォリオ組成の注意点
-----引用開始-----
投資パフォーマンスの分析や、モデルポートフォリオの提案を行っているイボットソン・アソシエイツ・ジャパンの小松原宰明(こまつばら・ただあき)マネジングパートナー・CIOに、実際に個人投資家が買える国内外のETFでポートフォリオを組んで貰った。
-----引用終わり-----


そして、そのETFでのポートフォリオですが、下図のようです。
-----引用開始-----
ポートフォリオ
-----引用開始-----

さすがプロですね。
一般投資家だと、なかなか資料が揃わないので計算できないポートフォリオ全体のリスクとリターンも計算されており、この表だけでお腹いっぱいです(笑)。

しかも、、






実は、12月から考え中の私自身のポートフォリオの結論に近いかも、、、
(結論は、まだ記事にしてませんが既に心の中では決まっていたりします(^^; )

一応、私自身の考えている内容としては、
前回の記事「12/25 ポートフォリオを考える 4」で、株式と債券市場の各国時価総額の割合を出しましたが、単純にその2つを平均したものを採用しようと思っていました。

そうすると、大体、日本:欧:米が均等割りに近い形になります。
(+αで日本株の比率を上げ、さらに新興国市場を加えようと思っています。)

そうすると、

-----引用開始-----
そこで安定型を単純化して「日本株50・米国債50」、積極型を「日本株34・米国株33・欧州株33」の比率とすれば、期待リターンや標準偏差がそれほど変わらないポートフォリオを構築できるという。
-----引用終わり-----

の部分に通じるものがありますね。何か自信が出てきました(^^)


あと面白い記事にリバランスの重要性とやり方についても書かれています。

-----引用開始-----
実証分析の結果、毎月リバランスをする必要はなく、半年か1年のように期間を定めて行えば、全くリバランスしないより格段にリスクが低減するようだ
(略)
ETFは売却時にも手数料が掛かるため、個人投資家なら増えたものを売却して均すより、ボーナスや給与で下落した資産を買った方が良いかも知れない。
-----引用終わり----

改めて勉強になりました。

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