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澤上篤人の考える投資哲学

マネックスユニバーシティーのメルマガで、長期投資のカリスマファンドマネジャー 澤上 篤人 氏のインタビューが掲載されていました。

バックナンバーをマネックスユニバーシティーのWEBで読むことができます。
1.なぜ、長期投資なのか?
2.株価下落時の対処法
3.為替リスクはどう考える?

澤上氏の言わんとしている投資哲学の核心をきちんと私が捉えられたか分かりませんが、納得できる/できない内容など色々参考になるところがありました。

個人的な見解で申し訳ありせんが、、





長期投資というのは5年10年ではなくて死ぬまで!
長期だと市場の変動もあるが、最終的に平均して年5~6%になれば良い

ここまで言い切るところが凄いですね(^^;
しかし、確かに言われるとおり、お金が必要になるまでが投資期間ですね。 毎日の市場変動に一喜一憂せずバイアンドホールドできるようになりたいですね。


運用は余裕資金でとよくいわれていまるが、それには反対

文字通りに読んでしまうと、賛成できない内容の気もします。
しかし、 私自身の投資行動を見ると確かに資金を全力投球しています。 もちろん、使う目的のあるお金と、もしもの時の予備資金は別にとってありますが、他の資金は全て投資に回しています。(投資先としてキャッシュポジションもあります)


債券はあまり勧めていない

この意見は反対ですね。 澤上氏のように株の価格変動に一喜一憂しないだけの精神力があれば株100%の運用の方が効率が良い気もしますが、 一般人には分散投資して価格変動を抑えるほうが重要だと思います。


海外投資は反対。 やるべきことは、円資産の最大化
将来海外で暮らす予定のない人にとって為替リスクは取るべきでない

これは反対ですね。 もちろん日本の国がいきなり傾くことはありませんが、国の外を見れば、どう考えても日本より成長しそうな国が沢山あります。これらの選択肢を何故捨ててしまうのかが理解できませんでした。


P.S
余談ですが、、別のセミナーでおっしゃっていたのですが、澤上氏は、この先10年の日本株をとても強いと読んでいるようでした。
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