昨日、マネックスのオンライン特別講座「マネックス・キャンパス受講者限定 特別対談<投資信託攻略法!>)」(詳細はこちら)というのを受講しました。(マネックス・キャンパスを受講者している人限定の講座ですが、マネックスに口座を開いていれば、マネックス・キャンパス初級は無料で受講できます。詳細はこちら)
まず、対談の参加者ですが、
・モーニングスター株式会社 代表取締役COO 朝倉氏 (右の本はオススメ)
・『投資信託にだまされるな!』の著者 竹川氏
・マネックスユニバーシティーの内藤忍先生
と、投資信託のプロが勢ぞろいです。
そして内容ですが、
( 1 ) 投資信託との付き合い
( 2 ) 投資信託選びのポイント
( 3 ) アクティブ運用とインデックス運用
( 4 ) 毎月分配型投信
( 5 ) テーマ型投信
( 6 ) バランス型
( 7 ) 新興国投信
( 8 ) 外国籍投信
( 9 ) こんな投信が欲しい!
( 10 ) 投信はいくつ持っているのがちょうどいい?
( 11 ) 投信の売りどき
( 12 ) 私の運用
( 13 ) 販売会社に一言
といったところです。
ざっと見て実践向きは話は、(10)投信はいくつ持つのがいい? と(11)投信の売りどきは? とかでしょうか?ということで今回の記事では、(11)投信の売りどきは? の感想を書きます。
さて、投信の売りですが、3人とも
「相場に左右されない売り方が大事」
というものでした。
いわゆる、「何割上がったから売る」のような売り方は駄目。例えば2割上がったので売りに出したとしても、次の投資先を探さないといけないのであまりよろしくない。といった感じです。
そして具体的な売り時ですが、
1.目的達成したたき (何年で何%貯める等の目的や、老後資金で貯めているのなら老後になったとき)
2.お金が必要になったとき (当たり前ですが)
3.保有している投資信託のパフォーマンスが目に見て悪い場合の、投資信託の入れ替え時
4.アセットアロケーションの比率が崩れたときのリバランス時。
とまとめられそうです。
個人的には、4のリバランス時に売ることがあるんですが、3のパフォーマンスが悪いファンドの入れ替えというのも興味深い内容でした。
悪名高き「グロソブ」を実はまだほんの少しだけ保有しています(^^;) 私が投資を開始したときの第1号のファンドなんで戒めの意味をこめて保有中です。 今だと買いませんがあのころは若かったということで(笑)
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