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2024/04/20 [PR]
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2007/09/04 個人向け国債について その2
昨日の国債の話の続きで、個人10年変動について書きます。 と、その前に、昨日の記事にコメント(「国債のデフォルトはあるか?」)を頂いたので、ご回答させていただきます。 国の借金は800兆円
2007/09/03 個人向け国債について
個人向け国債の発売も近づき、最近各証券会社にも宣伝が目立つようになってきました。そこで、自分の中の考えを整理する意味を含めて国債についての記事を書きます。 まず、国債がおススメ商品かどうかという
2007/07/16 iShares MSCI Emerging Markets Index (海外ETF)
ここ数日「SBIインド&ベトナム株ファンド」へのアクセスが多くなっています。それほど注目されている投資信託ということでしょう。きっとポストBRICSが注目されているということだと思います。 せっ
2007/07/06 個人向けマネックス債 について2
またまた、マネックスネタですみません。昨日書いたマネックス債の追加記事です。 申し込み多数で、売り切れになっていたマネックス債ですが、、 なんと、第2回マネックス債として再募集されてます 詳し
2007/07/05 個人向けマネックス債 について
マネックス関係の話が続いて申し訳ありません、別にマネックスの回し者ではありませんので、、 今回、個人向けマネックス債という商品が出たみたいです。(マネックスからのメルマガで知りました)。 簡単

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個人向け国債について その2

昨日の国債の話の続きで、個人10年変動について書きます。

と、その前に、昨日の記事にコメント(「国債のデフォルトはあるか?」)を頂いたので、ご回答させていただきます。

国の借金は800兆円を超え、さらに返済の当てもなくなく増え続けています。少し前には国家破綻説なる物が囁かれ破綻回避本なる物もよく見かけました。そんな状況でも「本当に買っても大丈夫?」「本当にお勧め?」と心配なされている方も多いと思います。

しかし個人的な見解で申し訳ありませんが、そんなに心配する必要はないと思います。例えば今後借金が増え続け国家破綻に近づいたとします。その場合でも国ですから税金を上げるなどの対策を採ることができます。(本当に破綻しそうな場合、国民も納得しざるを得られない)。破綻する確率は、大地震で東京が壊滅するや、日本が戦争に巻き込まれる程度ではないでしょうか? そんな低確率の事象との引換えに日本債券に投資しないことを選ぶほうがよほどリスクがあると思います。

また、そもそも国家破綻時には、日本に住み日本円を使っている限り被害を避ける方法はないと思います(例え海外の銀行口座を持っていたとしても日本へ資産を持込む際に日本国に税を取られる可能性が高いと思います)。たぶん、日本株も他債券もキャッシュも全ての資産において国債と同じ程度のダメージを受けると思います。ネガティブな考えで選んだとしても、わざわざ国債だけを投資対象から外すのはもったいない気がします。

閑話休題

それでは、昨日の残りである「個人国債10年変動ってどうなの?」について考えます。

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つづきはこちら

個人向け国債について

個人向け国債の発売も近づき、最近各証券会社にも宣伝が目立つようになってきました。そこで、自分の中の考えを整理する意味を含めて国債についての記事を書きます。

まず、国債がおススメ商品かどうかというと、一応おススメです(個人的には)

しかし若干の補足があります。というのも、国債を含めた国内債券が魅力的かというと、現在の投資環境ではあまり魅力的ではありません。(すでに長期間の低金利で感覚が既に麻痺していますが、本体得られるべき金利が国に搾取されている状態です。この辺りの怒りは改めて記事に書きます(笑))
ただし、バランスの良いポートフォリオを考える上で国内債券をある程度いれる必要もあり、その場合に国内債券クラスとしておススメなのが国債だと思っています。国債以外にも国内債券投資信託や社債等ありますが、便利さやリスク・リターンを見比べれば、国債に勝てるものはそんなにありません。


そして、国債というと個人向け国債(変動10・固定5)が思い浮かびますが、個人で買える国債は、その他にも従来通りの国債(2年、5年、10年)等もあります(短期や超長期また変動金利15年等の国債もありますが機関投資家向けです)。 

今回の記事では、それぞれについて特徴をまとめていきます。 
(すみません、力尽きて記事が、2回の記事に分かれました  >続きを書きました、内容はこちら



つづきはこちら

iShares MSCI Emerging Markets Index (海外ETF)

ここ数日「SBIインド&ベトナム株ファンド」へのアクセスが多くなっています。それほど注目されている投資信託ということでしょう。きっとポストBRICSが注目されているということだと思います。

せっかくこのブログに見に来てくださってくれる方に私のオススメを紹介します(^^;

それは、海外ETFの、
iShares MSCI Emerging Markets Index
(iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス)
です。
海外ETFと書いてますが、国内の証券会社で買えます。(楽天証券イートレード証券など)

というわけで、「SBIインド&ベトナム株ファンド」をイートレードで買おうと思っている方は、少し検討してみてはいかがでしょうか??

簡単に説明をしますと、まず投資先ですが、
アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ共和国、エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、イスラエル、ヨルダン、韓国、マレーシア、メキシコ、モロッコ、パキスタン、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア、南アフリカ、台湾、タイ、トルコ
です。非常に多くに分散されますので、ベトナムだけとかインドだけのような投資信託よりリスクが小さくなります。

次に手数料ですが、年0.75%になります。 (SBIインド&ベトナム株ファンドの信託報酬:2.1%より大分安いです。)。

最後に運用成績ですが、
年度 2004 2005 2006
リターン(年率%) 25.5 33.8 30.7
で、平均年次リターンは、30%を超えてます。
つまり、毎年30%づつ資産が増えるということです。恐るべし。。。


ETFは、手数料が低く、リスクも個別テーマに比べ低く、いいとこばっかりです。
問題は、最小買付け金額が、15万円前後になってしまうことでしょうか。

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個人向けマネックス債 について2

またまた、マネックスネタですみません。昨日書いたマネックス債の追加記事です。

申し込み多数で、売り切れになっていたマネックス債ですが、、
なんと、第2回マネックス債として再募集されてます 詳しくは、マネックスのHPへ
買いそびれた方、チャンスです。

個人的には、債券で、短期なため利率も派手さはないし(わかる人にはわかる有利な設定ですが)、そんなに売れるとは思ってなかったんですが、読みが甘かったです。 やっぱり見てる人は見てるんですね。私は、MRFなどの短期資金や、銀行に入れている現金を綿密に計算しつつ、いくら買うかを計算中です。(今日中に計算しないとまた売り切れるかも??)

---
マネックスさんには、今後も、良い意味で、とんがった変な商品をもっと投入してほしいですね。
個人的にほしいのは、、ユーロ建ての中期の債券と、海外ETF(特に、商品やREITなどの指数に連動するものとか変わったところ)を欲しいですね。

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個人向けマネックス債 について

マネックス関係の話が続いて申し訳ありません、別にマネックスの回し者ではありませんので、、

今回、個人向けマネックス債という商品が出たみたいです。(マネックスからのメルマガで知りました)。
簡単に説明すると、(詳しくはマネックス証券のHPへ
■ 利率 年1.00%(税引前)
■ 3ヶ月満期
■ 発行元はマネックス
といった商品です。

感想を一言、、「なかなかやるな、マネックス」

この商品をどう評価するかは難しいとは思いますが、あえて比較するなら3ヶ月もの短期国債でしょうか?発行元が国の短期債ですが、同じ期間の3ヶ月ものレートは、大体0.60-0.65%ぐらいです。

発行元がマネックスというリスクはありますが、それにしてもこの利率の良さは何??2倍とはいいませんが、すごく投資家に有利な設定になってます。これは買いです!!  ( ボーナス商戦に向けた戦略的な設定?これでユーザを増やす気かも )

欲を言えば、このマネックス債を今回だけのものとせず、毎月とか3カ月おきに出して欲しいですね。もしそうなら、超おすすめ商品だと思います。例えば個人向け国債をコア(長期保有)にマネックス債でポートフォリオの微調整(3ヶ月おきに額を調整しながら次回発行のマネックス債に乗り換えていく)など興味深い使い方ができそうです。

私は、、、、
とりあえず、満期が3ヶ月なので短期で遊んでいる資産(MRFとか)は、こっちに乗り換えようかなー

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