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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 3/30の日経新聞の記事 「ルポ個人マネー」
Date:2009/04/01 00:10
昨日(3/30月曜日)の日経新聞朝刊の31面「ルポ個人マネー」という欄が、なかなか面白かったです。 (実は、先日取材を受けて、そのときの話が記事になってました(汗))。記事の内容は、 「ポートフォリオ再考 ― 株の比率巡り試行錯誤、「攻めの運用」も「多数は静観派」」 というタイトルで、 「 思わず、「一般的に色々な考え方があるなー」 で、ここからが本題ですが、 記事にあがっていた、金融危機での3つの変化は
でした。 一番元気な感じを受けるのはスタンス2(リスク資産を買増し中) (リバランスでポートフォリオ維持派は・・・・、マイペース? 悲観的でもなく楽観的でもなくといったところですね) どちらにしても、今回の金融危機で分かったのは、 頭の中で分かっているリスク許容度と、実際に体験したリスク許容度の差 ではないでしょうか? 今回の暴落に精神的に耐えられず、リスク資産を減らした方や撤退してしまった方は、頭の中で考えているよりもリスク許容度が小さかった。 逆に暴落にも耐えられた方は、ポートフォリオのバランスが各人のリスク許容度に合っていたということになると思います。 私自身について考えると、ポートフォリオは比較的保守的した。そして、サブプライムローンショック前までは「もっと株の比率を増やすべきだ」と本気で考えていました。しかし、運良く比率を見直す前に暴落が始まり、結果的には「ちょうど良いバランスだった」という、情けない状況です。 今回の暴落では、色々学ぶことが大きかったと思います。 そして、この暴落を上手く乗り切れた後には、100年の大暴落にも耐えられる最強のポートフォリオが完成していると思います。 まだまだ厳しい時期ですが、「こんな時こそ、ポートフォリオのバランスを真剣に考える時期」だと思いました。 それにしても、、、 記者さんはスゴイですね。 超適当な与太話を延々と話しただけなんですが、あんなに整然とした内容になるとは思いもしませんでした。 (私もブログの記事を上手くまとめられるようになりたいです(^^;) PR
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プロフィール
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男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
>今回の暴落に精神的に耐えられず、リスク資産を減らした方や撤退してしまった方は、頭の中で考えているよりもリスク許容度が小さかった。 逆に暴落にも耐えられた方は、ポートフォリオのバランスが各人のリスク許容度に合っていたということになると思います。
これ、実態はそうとも言い切れないような。
撤退といっても利益を出して撤退した人もいるし
撤退したくとも悔しくてできないって人もいるのでは?
それにしても踏み上げ相場凄いですね。
このくらい極端な行ったり来たりが続けば
小まめに利益確定をする私のような短期の人間には限りなく好都合です♪
Re:無題
七誌さん、こんばんは。
上手く利益を出せた人は別にして、大勢の投資家にとって今回の経験は、自分の投資スタンスを見直す良い機会になったのではないでしょうか? (リスク過多だけでなく、もっとリスクを取れたというのも含めて)