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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 証券税制の行方
Date:2007/12/10 23:57
来年までの時限制度である、譲渡益課税減税ですが、、証券税制、大口ではない一般投資家の立場による税制の方向性は共有可能=金融庁長官 -----引用開始----- (略) 金融庁は7日、証券税制の見直しについて、年間3000万円以下の譲渡益課税は10%の税率を維持する案を与党に提出した。財務省はすでに、譲渡益課税は本則の20%に戻して市場特例措置を講じる見直し案を提出している。佐藤長官は「今まさに与党の税調中心に関係者の間で議論の大詰めを迎えているので、各論のコメントは差し控える」と語った。 (略) -----引用終わり----- 3000万円まで減税するというのは、新しい案ですね。 (私は恥ずかしながら思いつきませんでした。) 個人的には、減税が続くので嬉しいかぎりですが、、、 本当にこれでOKでしょうか?? 例えば大口の機関投資家については、やはり10%から20%に税金が上がって(戻って)しまいます。 そうすると、「とりあえず税率が上がる前に、利益確定売りしておこう」と思うのは機関投資家でも同じではないでしょうか? そうすると来年末の株価が軟調になりそうで非常に怖いです。 (できれば、こういう株価が乱れるようなことはやらないで欲しいんですが、、) 私なら、、、 「毎年1%づつ10年かけて戻していく」 とかにします。 そうすると、1%の節税を狙って利益確定売りするよりもホールドすることを選ぶ投資家が多いと思いますので、影響が出にくいと思います。。。 あとは、税制一本化もぜひ進めて欲しいところです。 株、債券、不動産、商品から始まって、利息、給料などの所得全てで通算できるようにして欲しいですね(^^; PR
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プロフィール
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
モンチさんこんばんわ。
金融庁も証券税制に関しては悩んでるんでしょうね~(^_^;)
やめるといったり、形を変えて残すといったり。
兎にも角にもせっかく「貯蓄」から「投資」への流れが出来つつある今、
水をさすようなダメ法だけは作らないでもらいたいものですね。
またお邪魔します(^^)
Re:無題
トッティさんコメントありがとうございます
>金融庁も証券税制に関しては悩んでるんでしょうね~(^_^;)
>やめるといったり、形を変えて残すといったり。
本日のニュースを見ると結局、、
「10%の優遇税制は2年延長、ただし年500万円までの利益を上限とする」
になりそうですね。
(http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071211AT3S1002A10122007.html)
まぁ、普通の個人としかなら、ほとんど人が10%減税の恩恵を受けれそうで、個人的には嬉しいですが(^^;
無題
モンチさんこんばんわ。
情報ありがとうございます!
利益上限を突き抜けるくらい残せれば嬉しいですよね(*^_^*)
またおじゃまし~す(^^)/