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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 各国のPER
Date:2009/06/28 00:02
年始から株価が戻り、一部企業では業績も少しずつ回復している兆しも出てきたり、先は分かりませんが最悪期を脱したような気もします。株価が暴落した時、収益が赤字ばかりの企業が増えた時などには、株価の割安度を簡単に見るPER(株価収益率)は全く機能していませんでしたが、久しぶりに各国のPER一覧を計算していた記事を見つけましたので、ご紹介します。 Think B.I.G の Country P/E Ratios からです。 具体的なPERの求め方は分からないのですが、各国の株価に連動しているETFをベースに計算を独自に行っているようです。そしてその結果をグラフにしたものが掲載されています。 (引用:Think B.I.G > Country P/E Ratios) 久しぶりに各国のPERを見ましたが、「株価が下がった、でも収益も減った。だからPER的には高くもなく安くもない。」という感じですね。 ただ、驚くべきは、ロシアの6倍。 先日のGDP成長率の記事では、本年度は日本並みの落ち込みだが、来年はV時回復するような予想がOECDによって書かれていましたが、もしかすると狙い目かもしれませんね。 ヨーロッパ圏は、割安な国と(イタリア、フランス)、割高な国(ドイツ、イギリス)と二極化していますが、マーケット規模の大きいドイツやイギリスが割高ということは、ヨーロッパ全体では割高感があるのかもしれません。 また、先日のGDP成長率の記事でも、来年のヨーロッパ圏のGDP成長率は0であることも考えると、こちらは、あまり美味しい投資先ではないかもしれませんね。 そういえば、世界No2の経済大国である日本が、グラフに登場していませんね(汗)。 理由は、、、、謎ですね(^^;; (ちなみに、こちらをみるとTOPIXで40倍ぐらいです) PR
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 ![]() ![]() ![]() カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
こんばんは。
確かにロシアは安いですねえ。マルキールさんも「コモディティを買うくらいなら資源国の株を買ったほうがいい」というようなことを仰っていましたし、その意味でもねらい目ではありそうですね(^^)。
Re:こんばんは。
田舎のKenさん、こんばんは
>確かにロシアは安いですねえ。マルキールさんも「コモディティを買うくらいなら資源国の株を買ったほうがいい」というようなことを仰っていましたし、その意味でもねらい目ではありそうですね(^^)。
そういえば、今後インフレになるので資源国に投資したほうが良いとも言っていたような気もします。 ちょっと遊び心で大証に上場しているロシア株ETF(ETN)を買ってみるのも面白いかもしれませんね(^^;