Date:2009/06/23 01:43
ちょっとだけ古い話なのでご存知の方もいると思いますが・・・・、一部個人投資家から絶大な人気を誇る勝間さんと、インデックス投資の神様的な存在のマルキール教授のインタビュー記事が東洋経済のサイトに掲載されていました。
- 勝間和代氏が直撃! 株投資のカリスマ バートン・マルキール教授に聞く――株式投資で個人が勝ち続けることは可能なのか(上)
- 勝間和代氏が直撃! 株投資のカリスマ バートン・マルキール教授に聞く――株式投資で個人が勝ち続けることは可能なのか(下)
詳しいことは、記事を読んでいただくとして、やはりお勧めの投資方法は「インデックス」「ドルコスト」「リバランス」などでした。 将来は分かりませんが、現状では最も王道な方法ですから、当たり前といえば当たり前ですね(^^;
今回の記事で面白いと思ったのは、
「みんながインデックス投資をすると市場の効率化が失われる。」
という、インデックス投資が抱える永久の命題についての解答です。
・日本ではインデックス投資がマイナー。米国でもメジャーではない(個人投資家の10%程度)
・多くの投資家は、誰かに運用してもらって平均以上の収益を挙げてほしいと願っている。
・運用する側も手数料を欲しがっている。
世の中「儲けてやろう」という人が多いかぎり、インデックス投資は安泰なんでしょうね(^^;
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