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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先進国の債券に幅広く投資するETFへの道程
Date:2009/02/15 00:06
海外ETFの取扱いNo1の楽天証券の外国株式事業部の新井部長が、モーニングスターのインタビュー記事に取上げられていました。 インタビュー内容は、大きく3つの質問に対しての回答のようです。ETFインタビュー:米国で進む個別株からETFへの資金シフト=楽天証券・新井氏 (モーニングスターより) ――08年の世界的な金融市場の混乱の中、海外ETFの売買動向はどのように変化したか。
(略) 相場が暴落した10月に当社では新規の口座開設が1年間で1番増えたが、その中には国内だけでなく、海外のETFを始めようとした個人投資家も多くいたよう だ ――楽天証券が扱っている海外ETFで最も人気があるのはどの商品か。 「1月末時点での資産残高ベースでみる と、1位は新興国の株式に幅広く投資する『iシェアーズ・MSCI・エマージング・マーケット・インデックス・ファンド(EEM)』だ。これは新興国の株 式が売られすぎたとはいえ、個人投資家が今後の成長を期待していることの表れと言えるだろう」 「2位は北米を除く先進国の株式に投資す る『iシェアーズ・MSCI・EAFE・インデックス・ファンド(EFA)』となっている。このほかにも、EFAのように分散投資により安定的な運用を目 指すポートフォリオの『コア(核)』となるETFが上位にランクインしている」 (略) 暴落のおかげでインデックス投資が注目されたのかは分かりませんが、昨年の10月より海外ETFを購入しようとしている個人投資家の人口が増えているようですね。 (暴落時期に注目されるというのが・・・何か皮肉めいた因果を感じますね。 株価上昇時には人気がなくなるかも・・(汗)) で、人気は、EEMとEAFE。 皆さん、セオリー通りで堅いですね。 海外ETFに手を出すような個人投資家は、かなり勉強していると見ました! そして、個人的には非常に気になる債券ETFについての話もありました。 ――今後ニーズがあると考えているのはどのようなETFか。
「国際投信投資顧問のグローバル・ソブリン・オープン(通称:グロソブ)のように先進国の債券に幅広く投資するETFがあれば良いと思う。残念ながら、グ ロソブがベンチマークとしている『シティグループ世界国債インデックス』に連動するETFはまだ存在しない。ただ、『シティグループ世界国債インデック ス』と同じような働きをする代替的な指数とこれに連動するようなETFができれば、検討する価値はあるだろう」 私も、先進国の債券に幅広く投資するETFが欲しいです。 ただ、私の知るニュース等から考えると道程は長いかも知れません。 1週間ほど前に「S&P ETFコンファレンス2009 ~明日の金融サービスのために~」という機関投資家向けコンファレンスに潜り込むこんできた時に、S&P(←指数を開発などとやってます)の発表で同じような説明がありました。 その内容とは 「S&Pでは新指数を開発中。 その中に外国債券インデックスがある。 2008年暮れに発表した、先進国の国債を対象にした指数(S&Pシティーグループ・インターナショナル・トレジャリー・ボンド・インデックス)の日本人向けバーションを作成する予定」 まず、指数としてS&Pが2008年暮れに「S&Pシティーグループ・インターナショナル・トレジャリー・ボンド・インデックス」をリリースしています。(前述の発表の通りです) そして、この指数に合わせて、米国では2009年1月にBGIがETFをリリースしています。 ・iShares S&P/Citigroup International Treasury Bond Index ETF ・iShares S&P/Citigroup 1-3 Year International Treasury Bond Index ETF どちらも、米国を除く先進国の国債を対象にした指数に連動になっていますが、さすが米国、仕事が早いですね。 で、 現在は、「日本を除く先進国の国債を対象にした指数」を開発中。この開発が終わってようやく海外債券ファンドと同じようなETFがリリースされる環境が整いそうです。 (早くて、、、春先? 夏頃?? ひょっとして年末?) そこから、個人投資家が購入出来るようになるには・・・、ETFの金融庁に届け出してもらい、楽天証券などが取扱いを開始してもらう必要があります。 個人的には、ニーズが高いのですが、まだまだ道程は長そうですね・・・。 PR
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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