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ユーロ圏の経済状況など

27日のニュースですが、

第1四半期独GDP、内需けん引し12年ぶりの高成長
------引用開始-----
 [ベルリン 27日 ロイター] 2008年第1・四半期のドイツ国内総生産(GDP)は、設備投資の堅調さや個人消費が持ち直したことにより、1996年以来、12年ぶりの高成長率となった。
 独連邦統計庁が27日発表した第1・四半期GDP伸び率は、季節要因・労働日数を調整したベースで前期比1.5%、調整前の前年比では1.8%で、いずれも速報値と同じだった。
------引用終わり-----

資源高、ユーロ高、サブプライム問題などの逆風のなか、ドイツはなんと12年ぶりの高成長であったようです。
米国のGDPが、前年比0.6%(2008/1Q)に比べて、ドイツは1.8%と頼もしいですね。一部の話では2%も超えるようなことも出ているようです。

これは、EUの投資比率を上げないといけないかもしれませんね(笑)
といことで、EUの経済指標を確認しました。






物価
 (消費者物価上昇率 前年比)

2007年3月 1.9% 
2008年3月 3.6%  (物価上昇中)

かなり、危険な感じの物価上昇率ですね。 EUがなかなか利下げを行わない理由も分かりますね。
このままの勢いが続くと、じばらくEUの利下げはなさそうですね。(ユーロ高が続く?)


雇用 (失業率)

2007年3月 7.6% 
2008年3月 7.1% (失業率低下中)

月次のデータを見ると緩やかに失業率が低下しています。


製造 (鉱工業生産指数 前年比)

2007年3月 4.2% 
2008年3月 2.0% (低下中)




現在は、何となく景気が良さそうですが、、
物価上昇など心配な面もあるため若干不安が残りますね。。。
「アメリカよりかは良い」という消極的な判断だと買い?? 悩みますねー。
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