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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 スタート1週間目のインドETF、乖離率が・・・
Date:2009/12/03 01:34
11/07の記事「インド株ETFが東証に上場予定」でも書きましたが、先週の11/26よりインドETF(NEXT FUNDS インド株式指数・S&P CNX Nifty連動型上場投)の売買が東証で出来るようになりました。11/07の記事だと「最低取引単位が100万円か?」と書きましたが、実際は1万円前後で取引できるようで、かなりの人気を集めています。 通常、新規ETFの最初の頃の売買高は非常に少ない(酷いものになると1日で1千万円以下もありました)のですが、上場1週間で、1日1億円以上の売買高があるようです。 売買高が高いのは非常に良いことなのですが、少しだけ問題点が出てきているようです。 それは、 理論価格との乖離が10%以上、しかも割高状態 のようです。 東証のページに基準価額と取引価格の乖離状況が掲載されているのですが、12/2更新のデータを見てみると (東証>ETFの基準価額と取引価格の乖離状況 より) というように10.94%も割高な状態で売買されています。 なんと、9194円の価値しかないものに対して10200円という値付けがされています 個人的には、「いくらインドが有望だからって、9200円のものを1万200円で買うのはちょっと・・・・。 ETFが10%も割高なら、インドに投資するファンドを買うでしょう」と思ってしまいます。 本当に素朴な疑問ですが、「誰が買っているんでしょう」と思ってしまいます。 投資初心者が「なんとなく人気がある」という理由で盲目的に買っているのでなければ良いのですが。。。 過去に中国ETFが出た時にも、同じように超割高状態で売買されていたこともありますが、理論価格から大きく乖離してしまう状況ではなかなか手が出しにくいです。 ちなみに、インドETF以外にも、何かと人気があるブラジルETF(乖離率+4.39%)、中国ETF(乖離率+3.16%)、商品のイージーETF(乖離率+2.40%)なども、割高ですので気をつけてくださいね。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
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男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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