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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 コモデティーはポートフォリオに加えるべきか
Date:2009/10/12 01:06
金価格が1オンス1000ドルを超えて非常に活気づいているようです。 上手く価格上昇を予想して金を買った方は、きっと今頃はホクホク顔でしょうね。 でも株価(日本)も本年のそこから考えれば4割ぐらい上がっていますので、株投資をした方もホクホク顔かも知れませんね(^^;そこで、気になるのは、 ポートフォリオに金をはじめコモデティーを加えるべきか?? 答えは色々あると思いますが、Vanguardのジョン・ボーグル氏の以下のようなインタビューがありました。 (モーニングスターより) ボーグル氏は、
なかなか、分かりやすい解説です。 さすがインデックスファンドの創始者だけあって論理的な回答です。 もちろん、「これが正解」というわけでもないのですが、、、例えば、 データの分析に非常に強いイボットソンによる分析がPIMCOのサイトで掲載されていますが、 (こちら) 1970年から2004年までのデータを調べた結果
個人的には、今のところ株と債券とリートの投資で手一杯なのでコモデティは組入れていませんが、勉強しがいのある投資先かもしれませんね(^^; PR
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プロフィール
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
反論の一つとして…
コモディティの収益率が予測できないとのことですが、利回りやPERが収益率の予測に十分だとは思えません。
債券利回りなどは、将来のインフレ率次第で無意味なものとなります。過去10年日本では、低利回りの国債が最高の投資先でした。
PERも過去の利益と将来の利益予想に基づいているだけで、PERが15倍だということでは、収益率はわかりません。ここ最近のように、「高配当株」は倒産寸前の会社の株だった…ということも十分ありえます。
もちろん、過去コモディティのリターンが高かったということは、将来の予測には使えません。ですが、コモディティETFが無分配であること、またポートフォリオは広く分散すべきであることを考えると、コモディティ投資は必要だと思います。
Re:反論の一つとして…
NONAMEさん、こんばんは
ボーグル氏の話だと、コメントで頂いて「インフレ率と比べてとかPERがやけに割安だったけど倒産寸前で人気がなかった」という議論ができること事態が重要だということなのかもしれませんね。
でも、個人投資家においては、分散効果を狙うため、もしくか、有事の際の逃避先として保有(これは貴金属の現物に限定されますが)するかという理由でで投資するのは十分ありだとは思います。