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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 なぜ「ドルコスト平均法」と呼ぶのでしょう?
Date:2009/02/02 23:48
本日は雑談ネタで(^^)昨日までに「ドルコスト平均法」の記事をいくつか書きましたが、いつも不思議に思うのは、 なぜ、「”ドル”コスト平均法」と呼ばれるのか? 「ドルコスト平均法」は、英語では「Dollar-Cost Averaging」と書きますので、そのまま直訳しただけだと思いますが、それにしても、なぜに「ドル?」って思ったことはありませんか? もちろん、時間的分散で購入コストを平均化するので、コスト平均法(Cost Averaging)の部分は納得できますが・・・・ グーグル先生に聞いてみたところ、 投資において『時間分散投資』することを、なぜ『ドルコスト平均法』と呼ぶのでし..(YAHOO知恵袋より) ベストアンサーに選ばれた回答
senior_fxerさん ドルコスト平均法「Dollar-Cost Averaging – DCA」の【ドル】は「一定の金額」の意味合いもあるそうです。 英国では 「Pound-Cost Averaging 」と言います。 (本来、日本では円コスト平均法と言うべき?。) 勉強になりますね。 確かに、「Dollar」は、米国において「お金」という意味がありますね(辞書で調べました)。 そうすると、「Dollar-Cost Averaging 」は、「資金のコストを平均する」という正しい意味になりますね。 この英単語を日本に輸入したときに「ドルコスト平均法」という名前にしてしまったのが不味かったんでしょうか?? ちなみに、上の引用にあるように、英国では「ポンドコスト平均法(笑)」と本当に呼ぶみたいです。 例えば、英国モーニングスターの記事で「ドルコスト平均法」についての記事がありましたが、そのタイトルは、「Fund ABCs: The Benefits of Pound Cost Averaging」でした(こちらの記事です)。 うーん、日本では、「円コスト平均法」とか「購入コスト平均法」とか、もしくは、単に「Cost Averaging」と呼ぶ方が、良いかも知れませんね(^^; PR
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プロフィール
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基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
おおっ
なんでだろうと思ったけれど、そのままほうっておいた疑問が解消されました。トリビアですね。
ちょっと嬉しかったので、書き込みしました(^O^)
Re:おおっ
ほーろーさん、書き込みありがとうございます。
疑問が解決して良かったです。
ちなみに、欧州では、ユーロコスト平均法とは言わないみたいですよ(^^;
欧州では、Dollar cost averaging(=ドルコスト平均法)か、Cost average effectとか言うようです。
無題
先進国のアクティブ投信ばかりホールドしていて、本当に厳しい状況です(汗)
これからは新興国が先進国を引っ張っていくと証券マンに聞きました。
先進国の債権・株式の投信(私がホールドしているものが特に?)は、この先も悪く、分配金は基準価額を削って出されているそうで、もう元には戻らないとの予想。
新興国(特に中国・ブラジル)に乗り換えた方がよいとか…
今は、殆ど先進国の投信には投資されない(当たり前なのか!?)
どうしようもなくそのままですが、やはり動いたほうがよいか…ムムム
モンチさんはどう思われますか?
Re:無題
ワイドさん、こんばんは。
>モンチさんはどう思われますか?
10年スパンの成長性を見るなら新興国にウエイトを置いても良いとは思います。でも、資産のコア部分(少なくても50%以上)は先進国株式で運用する方が良いとは思いますよ。 株式の時価総額のほとんどは先進国ですので、、、
また、新興国の比率を上げると、今以上に価格の変動が大きくなります。 もし今の価格変動に耐えられないのでしたら、新興国の比率を上げるのと同時に、株式の比率を下げる方が良いかもしれません。
あと、今保有中のアクティブファンドが良いか悪いかはよく分かりませんが、運用報告書で、ベンチマークに負けてないかチェックして、常に負けているようでしたら、インデックスファンドに乗換えを考えればよろしいのではないでしょうか?
円のコスト平均化
水瀬です。
僕が昔から読んでいる「日本は金持ち。あなたは貧乏。なぜ?」(R・ターガート・マーフィー、エリック・ガワー共著。1999年出版)という本では、実際にドルコスト平均法のことを「円のコスト平均化」と書いています。
渋い訳だと思います。
Re:円のコスト平均化
こんばんは。
>実際にドルコスト平均法のことを「円のコスト平均化」と書いています。
意味を本当に理解していた人だと、そういう訳になるんですね。確かに、玄人ぽくって渋い訳です。
しかし、今さら「円のコスト平均化」という訳が市民権を得ることはないんでしょうね・・・分かりやすいのに残念です。