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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 MENA VS MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス
Date:2007/08/25 19:02
先日、ポストBRICSの1つであるMENA (中東・北アフリカ)へ投資するファンドの記事(>8/20 「MENAファンド (ポストBRICS)」)を書きました。 個人的には、「MENA -> 新興国 -> iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックスに含まれている? 」という短絡的な考えを持っていたのですが、よくよく調べると勘違いしていたようです。(ちなみに「iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス」は日本でも購入可能な海外ETFです。個人的にはオススメ商品です。詳細は、7/16の記事を参考にしてください) まず、勘違いをしていると気が付いたのは、マネックスのメルマガを読んだのがきっかけでした。その中でで内藤忍氏が、MENA ファンドについて書かれていたのを見て気が付いたしだいです。ただ内容が面白かったのでここでも紹介させていただきます。 まず、私の知っている範囲の内容ですが、 MSCI エマージング・マーケッツ・インデックスが投資対象としている国は、BRICSをはじめ「アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ共和国、エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、イスラエル、ヨルダン、韓国、マレーシア、メキシコ、モロッコ、パキスタン、ペルー、フィリピン、ポーランド、ロシア、南アフリカ、台湾、タイ、トルコ」に投資しています。 一方、MENA ファンドは、GCC(Gulf Cooperation Council:湾岸協力会議)諸国という、中東のオイル産出国を中心となります。 ここで、メルマガからの引用ですが、MSCI社の考える分類では、世界の株式市場は以下の4つに分けられるらしいです。 ---引用--- 1.MSCIワールドインデックス 先進国の株式市場 2.MSCIエマージングマーケッツインデックス 新興国の株式市場 3.GCC諸国 4.スリランカ、ベネズエラ ---引用--- 2が「iシェアーズ MSCI エマージング・マーケッツ・インデックス」で、3がMENA ファンドとなります。 なるほど、、勉強になります。MSCI エマージング・マーケッツ・インデックスとMENA ファンドは、お互いに重ならない補完関係にあるようです。そういう意味だと、BRICSやVISTAやTIPS等のファンドとMENA ファンドは、一緒に考えるのはよろしくないのかも知れません。 さらにメルマガでは、時価総額などについても書かれています ---引用--- 大雑把に言うと先進国株式とエマージング株式の比率が9:1、エマージング株式とGCCの比率が20:1程度ということになります。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 ![]() ![]() ![]() カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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