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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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Date:2024/11/23 21:03
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ノーロード新興国ファンドと海外ETF、どちらが安い?
Date:2007/09/28 18:25
「販売手数料0円(キャンペーン等?)で新興国ファンドを買うのと、海外ETFを買うのではどっちがお得ですか?」という質問をいただきましたので、簡単に計算してみました。 iShares MSCI Emerging Markets Index(BRICs以外の新興市場にも幅広く投資しているETF)
となります 上の値データを使って長期保有時にかかる費用を計算しますと、、
4年目を過ぎると、海外ETFの方がお得になりますね。 もし、10年投資するなら、8.5%の差、つまり1万7000円も差がつきます(20万の投資で) ■100万円の場合 ・海外ETF 売買にかかる手数料:31.5ドル=3623円 で、全体(100万円)の0.36% ドル円の両替費用:片道0.25円で、0.22% また、買い、売りで費用が発生しますので、最終的には、(0.36+0.22)x2 = 1.16% の売買費となります。 初期費: 1.16% 維持費:年率0.75% 新興国ファンドは、先ほどと同様で 初期費用:0% (ノーロード) 維持費:年率2% となります。同様に長期保有時にかかる費用を計算しますと、
1年目ですでに海外ETFの方がお得ですね。 10年の投資なら、11%の差、つまり11万円も差が出ます(100万の投資で) ちなみに、同様に計算すると、50万円の投資なら3年目で海外ETFがお得になります。 意外と海外ETFは安く買えることが、判ってきました。 もしデメリットを言うなら、最低買付単位が、17万円(MSCI Emerging Marketsの場合 )と、気軽に買い増しが出来ないことでしょうか。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
早速の詳細なコメントありがとうございます 驚き!でした いかにETFが有利か、いかに証券会社が儲けいるか、目からウロコがでました さらにノーロードでなく、3%強の手数料とられたら、歴然の差ですね これからはETFを買いたいと思いました ありがとうございました くれぐれもご自愛ください これからも楽しく有用な記事を楽しみにしております
Re:無題
BRICS様
>早速の詳細なコメントありがとうございます 驚き!でした いかにETFが有利か、いかに証券会社が儲けいるか、目からウロコがでました さらにノーロードでなく、3%強の手数料とられたら、歴然の差ですね これからはETFを買いたいと思いました
そうですね、ETFは格安で投資できて個人的にはオススメです。
ただアクティブファンドは、しっかり調査するのに費用がかかりますので仕方ないといえば仕方ないですね。もしそれで超過リターンが上がっているならファンド買いもありかもしれません。
>ありがとうございました くれぐれもご自愛ください これからも楽しく有用な記事を楽しみにしております
今後とも遊びに来てください。(質問、コメント大歓迎です)
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