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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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Date:2009/06/16 02:07
ETF市場の約半分のシェアを誇るBGI(バークレイズ・グローバル・インベスターズ)。会社名よりもETFのブランドネームのiSharesの方が有名かもしれませんね。少し前のニュースでは、「iSharesシリーズ込みでBGIをCVCキャピタルパートナーズへ売却」などと発表されていましたが、少し風向きが変わり、アメリカで屈指の運用会社であるブラックロックに売却されるそうです。 そして、BGIとブラックロックは「ブラックロック・グローバル・インベスターズ」に完全統合されるらしいです。 米資産運用会社、英名門銀の資産運用部門を買収(izaより) 米資産運用会社ブラックロックが、英名門銀バークレイズの資産運用部門バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)を総額135億ドル(約1兆3200億円)で買収することで合意した。買収は、資産運用業界で過去最大のM&A(企業の合併・買収)となり、最悪期を脱しつつある欧米金融界で、勝ち残りを目指す再編の機運が生じてきたことを示している。
願わくば、今までどおりの運用を続けてくれることを祈ります。 例えば、 「信託報酬が高くなる」なんてことが発生しないことを切に願います。 今回の買収で多くの費用を使ってますので、手数料に反映してこないとも限りません。 一応、ブラックロックのCEO(Laurence Fink)は、手数料は上げないと宣言はしています。 後は、 「iShareシリーズの運用ポリシーの変更」がないことも祈ります。 ブラックロックにしてみれば、せっかく買収したBGIを有効活用しないわけにはいけないと思います。とすると、ブラックロックに有利な変更をiSharesシリーズに加えてくる可能性が高そうです。 例えば、ブラックロックは債券投資に強いですので、債券ETFはブラックロックのアクティブ運用ETFになったりとか・・・・(^^; 私も、iSharesシリーズのホルダーですので、しばらくは目が離せません。 PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 ![]() ![]() ![]() カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
iShares→バンガード??
はじめまして。いつも興味深く読ませていただいてます。今回初めて投稿させていただきました。投資経験10ヶ月の素人(26)です。まだ投資というには微々たるものですが・・・。自分も「金持ち父さん~」に感化されたけど、結局分散投資が良いのでは・・・なクチです。
さて、現在iSharesのIVVとEEMとEFAをそれぞれ20万円分(今は評価2割減)づつSBI証券で保有しているのですが、EEMとEFAを最近ウワサのバンガードのVWOとVGKにリレー(?)買い替えしようか考えています。買付け手数料+信託報酬のコスト面だけで考えると(今回の記事のように手数料の変更がないとして)2年ほどで元はとれそうなのですが、コスト面以外で比較してiSharesとバンガードの上記ETFの違いってどんな感じでしょうか。
偏った意見でも良いので参考に聞かせてくださいm(_ _)m
Re:iShares→バンガード??
はじめまして
新興国については、新しい記事にしましたので、ご参考ください。
http://m0nch1.blog.shinobi.jp/Entry/644/
EFAとVGKでは、投資対象が異なりますので、注意が必要です。
(VGK+TOPIXでは、EFAと違い香港やオーストラリアへの投資が抜けてしまいます。時価総額のシェアとしては数%ですが。。。)