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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アクティブETFとファンダメンタルETFと、、、
Date:2008/06/16 22:42
土曜日に、インテリジェントインデックス(ファンダメンタルズインデックス)のETFの話を聞いてきましたが、奇しくも同時期に以下のような記事が、、アクティブ運用型ETFの問題点―保有銘柄の毎日開示が小型株投資を困難に (from ヘッジファンドクルーク) ------引用開始------ 取引価格に保有銘柄を反映させるために、ETFは常に投資家に対してポジションを公開する必要がある。しかし、ポジションを明かせば、割安な小型株への投資が難しくなるという問題がある。 (略) アクティブ運用型ETFの投資先は現在、皮肉にも、最も「流動性が高く、画一的な」証券市場、つまり大型株や短期債券に限定されている。 -----引用終わり------ ( ̄□ ̄;)!! 毎日ポジションを開示するというルールのため、 アクティブインデックスが一番有利な(だと思われる)非効率な市場の小型株へは投資しにくい(真似されて先に買われ、割高になってしまう)。 だから、アクティブ運用が不利な、流動性の高い効率的な市場でしか勝負できない。 うーん、すでに企画倒れな気がしてきました。 たとえ真似されないように開示ルールを変更されたとしても、今度は市場価格とNAVとの乖離が問題になりますし、、、どうするんでしょう? そういえば、楽天のセミナーでも、「米国のアクティブETFは、戦略を開示しないといけないので、かなり保守的な運用になっている」といっていました。 ちなみに、昨日聞いてきたインテリジェントインデックスETFは、アクティブETFとは少し違い銘柄入替えは抑えられますので、以上のような危険は、少し軽減されると思います。 でも、0じゃないですね。 1年に1度 or 四半期に1度インデックスの銘柄は見直されますので、ETFに組み込まれるまでの間に買われれば痛いところです。 でも、従来ETFでも発生している現象なので仕方ないかもしれません(日経225でも入替え時に先回りされますし)。 インデックス運用の宿命というものかも知れません。 うーん、 回避するには、、、誰も見向きもしないマイナーインデックスのままでいてもらうのがいいですね。(FTSE RAFIインデックスもマイナー路線を走って欲しい(^^; ) だんだん話が間延びしてしまいましたが、、、 今さら思うに、インデックス運用は矛盾を抱えた投資方法ですね。 (あまりメジャーになると市場が非効率になるので嬉しくない。少しマイナーな方が良い) PR
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プロフィール
HN:モンチ
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男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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