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野村アセット、「アラビアン・ファンド」

最近の流行の産油国に投資するファンドが新たに追加されました(4/17)。
それは、、、野村AMが出した、「アラビアン・ファンド」です。

詳細は、

野村アラビアン・ファンド
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投資先:バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦、ヨルダン、エジプト、レバノン、モロッコ、サウジアラビアの10カ国(設定当初)
販売手数料:3.675%(税込み)
信託手数料:2.1%(税込み)
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だそうです。
毎回、思いますが手数料が高いですね。1年目で5%以上(汗
販売手数料なんかは、もっと抑えることは可能だと思うんですが。



それにしても、最近、産油国のファンドが多いですね。
ざっと見ただけでも、、

シュローダー MENAファンド (販売手数料:3.15%,  信託手数料:2.57 %)
JPM 中東アフリカ株式ファンド (販売手数料:3.675%,  信託手数料:1.99 %)
中東・北アフリカ/アジア株式ファンド 『愛称 : 魔法のランプ』 (販売手数料:3.15%,  信託手数料:1.99 %)
日興・スパークス・アジア中東株式   (販売手数料:3.15%,  信託手数料:2.05 %)
SG アラブ株式ファンド  (販売手数料:3.15%,  信託手数料:2.19 %)

(※諸経費などの費用は考慮していません)

などあります。(まだまだ、あるかもしれません)





それにしても、 手数料は高いですね。 しかも横並びです。
もう、金融機関の陰謀としか思えないですね(笑)


2008/4/10の記事「2008年の世界経済の見通し」でも書きましたが、IMFの経済見通しですと、2008年の経済成長が、2007年の成長を上回るのは、「中東」「アフリカ」ぐらいしかないようですので、投資対象としては面白そうですが、、、、この手数料は気軽に買えないですね。


注意としましては、テーマファンドは、ホットなうちは株価もどんどん上がりますが、流行が過ぎると暴落する可能性が高いです(ベトナムも、1年前はポスト中国ということで話題になりましたが、いまや株価は半分になっています)。
儲かりそうだからといって、資産の多くを回すのは止めた方が良いと思います。
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