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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 NYダウの大暴落と、恐怖指数と、これからと
Date:2008/09/30 23:46
今朝、NYダウが大きく急落したようですね。 下げ幅が777ポイントだったので、「当たり」のようなネタもよく拝見します(汗)。 いやー、でもそれをいうなら、777.7ポイントの下げなので、「大当たり」じゃないの?と、ネタで返したくなるのは、もう私が冷静な判断ができていない証拠でしょうか。と、冗談はここまでで、 「これで金融危機も一段落付きそう」と皆さんが考えていた金融安定化法案が、まさかの否決。 金融安定化法案も当初の予定よりかなり修正されて骨抜き?などの考えはあったと思いますが、まさかこんな、大!どんでん!返し!! があるとは、、(汗 その結果は、ご存知のとおり、NYダウが、777.68ドルの大急落。幅だけで言うと、史上最悪だそうです。 そして、投資家の皆様の悲観状態を示す、通称「恐怖指数」のVIX指数が急騰しているようです。 VIX指数は、シカゴオプション取引所が実際のS&P500のオプション取引から逆算してだしたボラティリティのインデックスで、株価急落の時に大きく値を上げます。だいたい30を超え始めると、市場は総悲観状態になっているといわれています。 以下が、VIX指数の年始からのチャートです。 昨日、なんと急上昇して一時的に、48.40という値をつけたようです。 3月にベアスターンズが破綻した際に、世界恐慌かと言われましたが、その時でも30を超えたぐらいですので、今回の出来事はどれだけショックを投資家に与えたかは計り知れないですね(苦笑)。 All Aboutのこの記事を見ると、
ちなみに、このVIX指数、「40を超え始めると大底が近い」と経験則上(アノマリーかも?)は言われています。もしかすると、あと1ヶ月ぐらいで大底をつけているかも知れませんね(笑) (単に言われているだけですので、投資判断には使わないでください) どちらにしても、起こってしまったことは、もうどうしようもありません。 このあたり記事「8/30:過去の暴落に学ぶ、下げ相場への心構え」も参照して欲しいのですが、 「過去の下落相場(2番目に酷いNasdaqのITバブル)を、今の日経255に当てはまると5000円を切るような下落相場であったが、でもドルコスト法で買い続ければ約10年後の今ではプラス収益」 という事実もありますので、今は冷静さが大切です。 ここは一度、冷静になって、ポートフォリオのチェック、過剰にリスクを取りすぎていないかのチェックを行ないながら、荒波を1つずつ乗り越えていきましょう\(^_^)/ (資本主義経済が続くかぎり、明けない朝はないです) PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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この記事に対するコメント
無題
私は、本日この恐怖指数の数字を見て、買い出動しました!
10月までが買いのチャンスと個人的に考えています。
Re:無題
レバレッジ君さん、こんばんは。
>私は、本日この恐怖指数の数字を見て、買い出動しました!
荒波の中でなかなかの強気ですね(^^;
私も見習わなくては、、、