Date:2009/09/19 01:21
もう、色々なブログで話題になっていますが、「ジョインベスト証券と野村證券が統合」
するらしいです。
(詳細はこちら)
昔、野村ファンドネット証券の口座を持っていた被害者としては、もう怒りを通り越してただただ呆れるばかりです。
(ちなみに、野村ファンドネット証券は2000年よりちょっと前に、色々な運用会社の投資信託をまとめて扱うというネット証券でした。 私が初めて口座を開いたのもこの会社でした。 最後には野村證券に統合されてしまいました。 で、持っていたファンドは軒並み取扱い中止(保有はできるが、買い増しできない)という被害を受けました)
あと、もう一つ気になるニュースが、、、
「統合に伴い、ほっと割プラン(「ほっと割20」「ほっと割ミニ」)のサービスを中止」
(詳細はこちら)
ジョインベスト証券の投資家も被害を受けますが、野村證券側の投資家も被害を受けるようです。
(ほっと割20は、20万円までは、手数料0円というサービスでした)
私は、野村ファンドネット証券の統合時に見切りをつけました(口座は残っているんですが)が、これで離れていく投資家も多いと思います。 というか、長期投資家において、サービスを簡単に終わらせてしまうような会社には当たらないように注意しないと駄目なようです。
それにしても、統合に伴い大幅な値上げになりますね。
たとえば、20万円までなら、
・ジョインベスト証券・・・・200円
・野村證券(ほっと割20利用)・・・0円
が、
・新会社(野村ジョイ)・・・500円
・野村證券の新料金・・・2730円(MAXで50%の割引があるので1365円か?)
になります。
無理な値下げ合戦に中途半場に入ってきて迷惑をかけるぐらいなら、いっそのこと、「対面取引き専門でサービス重視します」で統一した方が良いような気がします。
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