Date:2010/05/12 01:08
低コストファンドを提供することで有名な Vanguard が、ついに販売手数料0円のETFを投入するようです。ただし、海の向こうの米国の話なんですが(^^;
(詳細はこちらでどうぞ)
国内の投資環境と言えば、販売手数料が0円(ノーロード)で、信託報酬がETFと比較して少し高めのインデックスファンド、もしくは、信託報酬が激安だが、販売手数料がかかってしまう(証券会社により価格はまちまち)ETFが存在しますが、米国では信託報酬激安で販売手数料0円のETFが登場しつつあるようです。
うーん、羨ましいかぎりです。
一応、今回の米国Vanguardのプレスリリースの内容で面白そうなところを取り上げると、、、
・Vanguardが提供している全てのETF(46本)について、販売手数料0円
(ただし、Vanguardからの直販の場合)
・信託報酬も、Vanguardの全ETFの平均は0.18%しかない
(一般のETFの全ての平均は0.52%)
Vanguardといえば、35年の間、信託報酬を頑張って下げていき業界最安値の域まで達してきたと思いきや、今度は販売手数料0という快挙に出てきたようです。もう、”素晴らしい”の一言以外思いつきません。
あとは、同じような環境が日本にも上陸してくれるのを待つばかりです・・・・。
(あと、何年かかることか(^^;)
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