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日本の景気の先行き

株価はギリシャ問題で激しく荒れていますが、では実際に日本の景気はどのような状態なのでしょうか?
色々と確認する方法はあると思いますが、景気ウォッチャー調査の結果が内閣府より発表されています。

4月の現状判断DIは、前月比2.4ポイント上昇の49.8となり、5か月連続で上昇した。
家計動向関連DIは、薄型テレビの家電エコポイント対象商品の変更による3月の駆け込み需要の反動により家電の販売増は鈍化しているものの、環境対応車への購入補助・減税の効果が続いていることや、消費者の低価格志向が依然続くなかではあるが、購買意欲に回復の動きがみられること等により、上昇した。企業動向関連DIは、一部での原材料価格の上昇があるものの、受注や出荷が持ち直していること等から、上昇した。雇用関連DIは、雇用に対する企業の態度は慎重であるものの、一部での新規求人の増加等から、上昇した。
(内閣府発表資料より)


景気ウォッチャー調査は、経済指標としてはあまり注目されていないかもしれませんが、景気に敏感な職業(タクシー、小売、飲食など)に、景気先行きの判断を調査してまとめたものですので、私たちの心情と近い値になっている可能性は高そう です。

そしてその結果が、




49.8と景気の転換点である50とほぼ並びました。
そして、時系列でグラフにすると以下のようになります。

景気ウォッチャー
(内閣府発表 資料より)


一般人による日本の景気判断では、ほぼ回復と考えて良さそうですね。 もちろん景気=株価と単純な式で表せないので断言できませんが、もしかすると株価も回復するかもしれませんね。

ちょうどギリシャ問題で株価も下げていますので、最後のバーゲンセールと思って資金を投入するのもありかもしれません。
(あくまでも投資判断の1つとして考えてください。間違っても本記事を鵜呑みにして株をかわないでください)

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