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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 米国の失業率が1月で10%も悪化したらしい
Date:2008/06/07 23:58
米国で6日、経済指標の中でも重要な雇用統計が発表されました。5月米失業率5・5%に急上昇 (イザ!より) -----引用開始----- 米労働省が6日発表した5月の雇用統計によると、失業率は5・5%となり、前月から0・5ポイント大幅に上昇した。2004年10月以来の高水準で、0・5ポイントの悪化は1986年2月以来、約22年ぶりの大きさとなる。非農業部門就業者数も季節調整済みで前月比4万9000人減少し、5カ月連続で前月を下回った。住宅不況やエネルギー価格の上昇で生産やサービス部門の厳しさが増しており、景気後退の懸念は一段と高まってきた。 -----引用終わり---- 失業率(米国)は、5%の前後で景気の良し悪しを見るようですので、5.5%は景気悪化ともいえるのですが、それよりもインパクトがあったのは、先月の失業率5.0%から、一気に10%UPの5.5%になったことです。 1ヶ月で一気に10%も失業率UP!! ブレなどもあると思いますが、厳しい現実ですね。 一ヶ月にこんなに悪化してしまうのは、1975年1月以来もっとも大きい悪化率のようです。 (ちなみに、1975年1月は、一月で12.5%悪化し、失業率が8.1%になったようです) 0.5ポイント悪化は22年、変化率10%では30年以上もさかのぼらないとデータが出てこない程の一大事です。ですから、米国株式が400ドル近くさげたり、原油が140ドル近くに荒れるのも無理がないかも、、 話を戻しまして、、、 失業率が10%も上がったのですが、その要因を分解すると、 一番酷いのは、 ・16-19歳: 先月の失業率15.4% から 今月18.7%に 21.4%も増加 のようです。 唯一救いな部分は、
と、生活を守るべき人にはまだ被害が及んでいないところでしょうか? 以下、カテゴリー別の失業率 (引用:Seeking Alpha >Unemployment Jumps by Fastest Rate Since 1975 ) 「金融危機も去ったのでは?」などと、最近は淡い期待を抱いていたのですが、まだまだ一進一退は続くようですね。 実は、インフレ率もほどほどで、サブプライム問題も直撃していない日本は有望な投資先かも(汗) PR
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プロフィール
HN:モンチ
性別:
男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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