小金持ち父さんの資産設計塾（？）

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国内市場に上場されているＥＴＦの数は、ここ数年で一気に増えました。種類についても日本株以外に、リート、商品、海外株、通貨など、投資先の種類が広がってきました。　
ただ、先進国株式や先進国債券など、個人投資家のアセットアロケーションの中心になるであろうＥＴＦは、いまだに国内上場に至っていません。

そんな中、以下のようなインタビューが、モーニングスターの記事として掲載されていました。

ＥＴＦインタビュー：外国株ＥＴＦの上場、優先的に検討したい＝三菱ＵＦＪ投信・代田氏　（モーニングスターより）



最近、ＥＴＦプロバイダーとして参入してきた三菱ＵＦＪ。

最初にトピックスコア３０のＥＴＦを出してきたときは、正直「大丈夫？」と思っていましたが、最近出した「ＭＡＸＩＳ　トピックス上場投信」は、個人投資家にも手に出しやすい最低口数が１０株で、しかも信託報酬０．０７８％（税抜き）と最安コストと、非常に頑張っています。

そんな三菱ＵＦＪが、外国株指数を対象とするＥＴＦを優先したい（国内外債券も重要視している）と考えているようです。

これは、、、



「ニッチな国でない海外株式のＥＴＦ、初国内上場はＭＡＸＩＳシリーズ」
というニュースも近いうちにありそうですね。

取引のほとんどないようなETF（TOPIXのセクター別とか）を出してくる国内大手運用会社とかには、元々期待していませんでしたが、　海外上場ETFの国内重複上場もあまり期待できなかった（参考：「日本の取引所に海外ETFが重複上場されない理由」）ので、一筋の光が見えたような気がします。


これからは、応援の意味をこめてＭＡＸＩＳシリーズを買うことにします。

（単純に、毎月「TOPIX連動型上場投資信託（1306）」を買ってましたが、コストが安い「ＭＡＸＩＳ　トピックス上場投信」に変更するだけなんですけど・・・（汗）。ちょっと流動性に難ありですが。）

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