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各資産クラスごとの相性

長期的に安定したポートフォリオを組もうとするとき、出来るだけ値動きが異なる各資産クラスを保有する方がよりよい結果を得ることが出来ますが、「じゃ、どれとどれの値動きが異なるの?」と調べ始めるとなかなか良い資料にたどりつけません。

そんななか、モーニングスターに良い記事が出ていました。

ずばり「各資産クラスごとの相性を探る(モーニングスター) 」です。


内容は、過去5年、10年、20年において、国内外の株式・債券と海外リート(国内リートについては歴史がないのでデータがないと思われます)の相関係数が求められています。




100409.jpg
(モーニングスターの記事より)


「国内株式」と「国内債券」の組み合わせなど、昔からいわれている分散投資は、5、10、20年の期間通して分散効果が効いているようです。 逆に、為替の影響も大きい「外国株式」と「外国債券」の組み合わせは、若干値動きが似ているようです。

そして、意外な伏兵「外国リート」。 不思議なことに他の資産との相関が非常に低くなっています。 もし、ご自身のポートフォリオに外国リートが含まれていなければ、少し投資するのも良いかもしれませんね。


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