Date:2009/07/13 23:18
楽天証券が、国内外の株式取引き手数料大幅値下げを発表したところですが、SBI証券も対抗してきました。インターネット取引の株式委託手数料改定のお知らせ
~現物取引のスタンダードプラン手数料を約10%引き下げ~ (SBI証券のサイトより)
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良)は、2009年8月3日約定分(予定)よ り、インターネット取引におけるスタンダードプラン(1注文の約定代金に応じて手数料が決まるプラン)の正規手数料を下記の通り改定することといたしま したのでお知らせいたします。
このたびの株式委託手数料の引き下げは、1注文の約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」を対象とし、同業他社の手数料水準等を勘案し、当社が標榜する「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の提供を追求するものです。
このたびの株式委託手数料の引き下げは、1注文の約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」を対象とし、同業他社の手数料水準等を勘案し、当社が標榜する「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の提供を追求するものです。
楽天証券が1回の約定金額が10万円以下の時、販売手数料を198円(今は472円)に下げると発表した数日後に、 SBI証券がスタンダードプラン(1注文の約定代金に応じて手数料が決まるプラン)の手数料を180円(今は200円)に下げてくるとは、、、真っ向から対抗してきましたね!!
これは・・・、手数料値下げ合戦が勃発です。
私達個人投資家には大歓迎なことですね。 各証券会社には辛いことですが、倒産しない程度に頑張ってください!!
ただ、
実は今回の発表は、あまり嬉しくないんですよね。
なぜなら、
「スタンダードプランは180円に値下げですが、私は全く使わないんですよね・・・。 だって、100円で取引きできるアクティブプランがありますので(汗)。」
100万円以上の取引きがメインのお金持ち(?)の投資家には、スタンダードプラン値下げは朗報ですが、 私を含めて少ししか購入しない投資家は、今回の値下げと関係ない、アクティブプランを使っている方が多いのではないでしょうか?
最後に、
この間コメントで、「野村のほっとダイレクトが0円なのでお得です」という補足を頂いたので、大手ネット証券会社以外の情報も少しだけ再まとめ。
- 松井証券
1日の約定代金合計が10万円以内の場合、取引き手数料が無料
他の証券会社への移管も無料
どの程度の利率が付くか不明ですが預株制度があります
(ここやここの情報を参考にしてください)
- 岡三オンライン証券
1日の約定代金合計が10万円以内の場合、取引き手数料が無料
他の証券会社への移管も無料
(ここやここの情報を参考にしてください)
- 野村証券 ほっとダイレクト(ほっと割20)
1日の約定代金合計が20万円以内の場合、取引き手数料が無料
他の証券会社への移管も無料
(ここやここの情報を参考にしてください
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