Date:2008/10/11 01:03
IMF(国際通貨基金)による世界経済の見通しがアップデートされたようです。(IMF > World Economic Outlook より引用)
最近の金融危機の影響が反映され、下方修正されています。
- 2008年も世界の成長率: 3.9% (3ヶ月前の見通しより0.2%下方修正)
- 2009年も世界の成長率: 3.0% (3ヶ月前の見通しより0.9%下方修正)
そして、
・世界の金融市場は過去例を見ない金融危機をむかえている。
・先進国は、既に景気減速入り(もしくは手前の状態)している。
・見通しよりさらに成長率が低迷するダウンサイドリスクを含んでいる。
・先進国の景気減速入りが、新興国にも影響を与えている。
などなどの見通しがあるようです。
うーん、まだまだ先は長そうです。ただ、世界的にみれば+3%の成長率があるわけですので良しとしますか(汗)
話を戻して、表を見てみると有望そうな地域は、
- 先進国、、、カナダ、香港やオーストラリア(?)など
- 新興国、、、全体的に高い成長率を保っていますが、ブラジルや中東が影響が少なそう(?)
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