Date:2008/09/25 00:09
以下、日経ネットからのニュースです。
- 野村、リーマンの欧州部門も買収で合意
- 野村、米リーマンのアジア部門買収で合意 欧州は最終調整
- 三菱UFJ、モルガンに出資 金融の世界再編、日本勢参入
- ゴールドマン、7900億円増資 バフェット氏側5300億円引き受け
投資銀行第1位のゴールドマンサックスは、バフェット氏が、
第2位のモルガンスタンレーは、三菱UFJフィナンシャル・グループが、
救いの手を差し伸べるようです。
そして、破綻してしまいましたリーマンブラザーズは、野村HDがアジア地区と欧州・中東地域を買収するようです。(北米地域は英銀大手のバークレイズが取得)
ベアスターンズ破綻が金融危機第1弾とすると、今回のリーマンブラザーズをはじめとする金融危機第2弾はこれで一段落付きそうですね。(今後、金融危機第3弾があるかは不明ですが(^^ゞ)
こうやって少しずつ正常化に向かっていくと良いですね。
それにしても、
野村と三菱UFJが頑張っていますね。金融危機終了後、日本の金融機関が大勝利というストーリーがあるんでしょうか? 不健全ですが少し楽しみです。
あと、リーマン。ノーチェックだったのですが、事業は順調に売却されているのですね。特にリーマンの北米地域ですが、バークレイズが引き継いだんですね。リーマンが出していた仕組み債やETNも、バークレイズが引き継ぐのでしょうか?? もう少しチェックが必要ですね。
(リーマンが出していたOpta ETNとかを買った投資家は救われるんでしょうか?)
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