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投資全般(株、投資信託、ETF、為替証拠金取引(FX)、債券など)で感じたことの独り言
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 一難去ってまた一難、ビッグ3救済法案が否決
Date:2008/12/13 00:38
昨日の記事で、つまらない私事を書いたら意外な程の反響が・・・。 ブログをやっている人に取って反響が多いことは非常に嬉しいことです。あんなライトなネタの方が「実はウケが良いのかも??」と思うとブログネタの路線変更もありかなと思ったり思わなかったり(汗)。閑話休題 さて本日の大ニュースというと、ビッグ3救済法案がダメになったことでしょうか? おかげで安定していた株価も大暴落、為替もドル安(円高かも?)に大きく振れています。 ビッグ3救済決裂、最大のネックは高額の人件費 (fromイザ) 【ワシントン=渡辺浩生】米上院でビッグスリー(米自動車3大メーカー)救済法案が事実上、廃案になったことで、ゼネラル・モーターズ(GM)は一気に破綻(はたん)の瀬戸際に追い込まれた。一時は超党派での合意の兆しもあったものの、土壇場で決裂した原因は、全米自動車労組(UAW)の抵抗だった。高額の人件費はビッグスリーの業績悪化の要因ともなっているが、救済法案をめぐっても最大のネックとなった。
ビッグ3の救済については、色々とニュース(議会に自家用ジェットで乗り付けた。役員報酬を1ドルにするなど)になっていましたのでご存じの方も多いと思いますが、その法案が上院を通らず廃案になってしまったようです。 これは、非常に危険です。 「年内に3兆円ほどの融資がないと破綻します」と言っていましたので、このままでは本当に破綻→金融大パニックというシナリオに突入しそうです。 前の記事にも書きましたが、 11/20の記事「GM破綻、その時の破壊力は 」より GM破綻、その時の破壊力は
ぐらいの破壊力を持っていますので、この時期に破綻されるのは非常に困ります。(一度破綻してやり直した方が良いとは思いますが、金融危機が去ってから実行してもらいたいですね(^^;;) 最後の望みは、「不良資産救済プログラム(TARP=Troubled Asset Relief Program)をビッグ3に適用する」ぐらいしか残っていませんね。金融機関にしか使わない等といっていますが、ビッグ3破綻による負の連鎖から金融機関を守るためにも、ここは柔軟にお願いしたいところです。 年末年始は、まだまだ目が離せませんね・・・ PR
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プロフィール
HN:モンチ
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男性
基本は、ETFと投資信託を利用した分散運用を行っています(基本パッシブ運用、一部アクティブ運用のコア・サテライト戦略)。
このホームページのタイトルは、私が本格的に投資するきっかけとなった、内藤忍氏著の「資産設計塾」と、ロバートキヨサキ氏著の「金持ち父さん貧乏父さん」から頂きました。 カテゴリーリンク最新記事最新コメント最新トラックバックカウンター管理人への連絡
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