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リーマン破綻から1年、OECD加盟国の大半で回復傾向

約1年前、未曾有の金融危機が米国で発生し、次々と投資銀行が破綻していきました。 一番有名なのは、リーマンブラザーズですが、 メリルリンチ(バンクオブアメリカが救済)とかベアスターンズ(JPモルガン・チェースが救済)等の破綻もありました。 今思えば、非常に懐かしい感じがします。

その後、GMやシティーグループやAIGとかが破綻したりしなかったり(汗)と何度も危険な状態をくぐり抜けながら、日経平均1万円まで戻した今に至っています。


日本の状況は皆さんご存じの通りですが、OECDの発表によると、
「加盟国のほとんどの国の景気先行指数が回復に向かっている」
との発表を数日前に報告しています。

少しだけ、グラフを転載すると、




OECD先行指数
(OECD資料より)

一番最新のデータである「7月のOECD景気先行指数」は97.8で、前月比1.5ポイント上昇のようです。

そして、話は続いて、
なんと、OECD加入国のほとんどの景気は回復、イタリア・フランスにおいては景気拡大の可能性と報告されています。

ただ、1つだけ弱い国が、それは、




ブラジルでした(日本ではないですよ(^^;)。
今のところブラジルだけが「景気の谷」という表現がされています
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